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7月3日(水)土系陶芸家の清水志郎さんを講師に招き、ふるさと未来科の「焼き物づくり」を行いました。
5月の試し焼きでは、窯(かま)が目標温度に達しなかったため、上手く焼き物ができませんでした。

子どもたちは「なぜ、上手くいかなかったのか?」を考え、今度は高温1200℃に達する陶芸窯(とうげいがま)を作成することにしました。




現在、中庭にレンガで窯を作成中です。2学期の本焼きを楽しみにお待ちください。

7月2日(火)~3日(水)中学校1年生ふるさと体験学習を行いました。初日は梅雨空で室内での取り組みが中心でしたが、2日目は野外炊事に挑戦し、おいしいカレーをいただきました。また、小学校の「やまのこ事業宿泊体験学習」と同日開催だったので和気あいあいとした雰囲気で過ごせました。





3年・4年・つくし学級で、やまのこ学習として葛川少年自然の家に行きました。中学1年生のふるさと体験学習と同じ日です。雨も降りましたが、楽しく過ごすことができました。
ふるさと未来科で行いました。すてきな香りにつつまれていました。
明王院と地主神社に行きました。たてわり活動で清掃しました。葛川の四季を感じています。
小学6年生と中学1年生で木工体験のため、久多に行きました。KCR活動で、バットを制作したいと考えています。
水泳学習が始まっています。暑い日は特に気持ちが良いです。
壺屋歴史博物館では学芸員の方から、壺屋で作られてきた焼き物のことや、戦後に壺屋地域から復興が広がった歴史などについて教えていただきました。

焼き物に必要な赤土がとれ、登り窯を作るために適した地形の壺屋地域は、琉球王朝時代から焼き物の産地としての暮らしがありました。沖縄戦の際、農村部だった壺屋地域は米軍の攻撃をまぬがれ、住む場所を失った人たちが身を寄せ、暮らしを立て直す起点となりました。人口の密集により、役場や学校が立ち直り、戦後復興が壺屋地域から広がったと言われています。
これまでKCLプロジェクトで学んだ陶芸の知識や、平和学習で学んできた歴史が繋がりを持ち感慨深い時間となりました。
琉球時代から変わらず続く石垣の小道を抜け、陶芸体験でシーサーを作り上げました。




空港までのモノレールでは、遠くまで見渡せるプラットホームで南の方向に向いて目を閉じ、沖縄戦で亡くなった方々や平和を祈って黙祷を捧げました。
これまで積み上げてきたことを存分に味わえる二泊三日の旅となりました。3日間、ホームページを通して修学旅行を見守ってくださりありがとうございました。修学旅行を通してひとまわり成長した生徒たちの、今後の更なる活躍も楽しみにしていただけますと幸いです。
最高の3日間を応援くださり、ありがとうございました!
最終日、全員元気に時間通り目覚め、沖縄ブッフェで出発準備を整え、壺屋地域へ平和学習と陶芸体験へ出発しました。
本日は沖縄にとって特別な慰霊の日です。1945年6月23日、日本軍の組織的戦闘の終焉を持って沖縄戦が終結したと言われています。
これまでの学習の集大成となる、修学旅行最後の1日を迎えたいと思います。行ってきます!
那覇市内を眺望できるホテルオーシャンのレストランで、沖縄最後の夕食をいただきました。
本来、朝食のブッフェ会場として使っておられる最上階の会場と、沖縄に伝統的に伝わる三線のライブをホテルからプレゼントしていただき、ゆったりとした時間を過ごしました。
夕食後は、観光客で賑わう国際通りに繰り出し、家族やお世話になった方へのお土産や、熱帯気候を忘れさせてくれるひんやりしたスイーツをみんなで楽しみました。
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