5・6年生が皇子山陸上競技場に行きました。それぞれの競技にて全力を尽くしました。
作ったロケットを飛ばしました。大空に向けて発射しました
11月8日(金)小6・中学校合同社会で「町居崩れ」と呼ばれる安曇川流域で起こった大規模災害について学習しました。

ゲストティーチャーにスクールバスドライバーの宮嵜さんをお招きして、1662年(寛文2年)に発生した近江・若狭地震でのこの地域の被害について教えていただきました。
また、大津市歴史博物館の高橋学芸員さんから町居崩れの古地図を使って、町居公民館で説明を受けました。

大規模災害はいつ起こるかわかりません。防災に対する意識は常に高く持ちたいものです。
雨水による劣化を防ぎ、窯の安定性、煙突部分の補強を図るために子どもたちが作った陶芸窯に屋根を設置することにしました。
屋根のデザインは、中学3年生たちがアイデアを出し合い、大工さんと部材の相談をした後、その作業を手伝わせていただきました。



完成までもう少しです。
プロの職人さんの手を借りながらですが、自分たちのアイデアを行動力で実現させましょう。
これこそがリスクを恐れず成果を追求する積極的な姿勢「起業家精神・アントレプレナーシップ」です。

11月6日(水)中学2年生の職場体験を実施しました。

プロの陶芸家の工房でろくろを使っての成形の手伝いや釉薬になる石探しの体験をさせていただきました。貴重な体験ありがとうございました。
10月29日(火)秋の学校林活動を行いました。
中学生は午後から小学1,2年生といっしょに活動しました。

管理をしていただいている織田さんの説明を受けた後、小中合同のグループをつくって担当する木の観察を行いました。


後半、小学生は「森の探検」を、中学生は古いフェンスの撤去と植樹を行いました。小学生からは植樹用のネームプレートをプレゼントしてもらいました。



中学3年生にとって最後の学校林活動でした。植樹した木々が大きくなるのを小学1,2年生のみなさんは毎年見守っていてください。

3、4年生は学習テーマを設定して木を調査しました。5、6年生は剪定体験をしました。小学校1、2年生も中学生もしっかりと学校林の学習に取り組めました。
がんに関する知識や 思い切り人生を生きることの大切さを学びました。
10月28日(月)いよいよ焼窯から焼物を取り出しました。




5月の試し焼きの時と違い、今回は釉薬がしっかり溶け、焼物につやを出すことができました。
長時間焼いたことによって、土が引き締まり陶器らしくなっていました。


学校夢づくりプロジェクト(連携型)で上田上小・仰木小の4年生がつくった作品の素焼きもこのようにできあがっていました。

10月25日(金)ご当地焼き物開発の本焼きを行いました。前回の試し焼きでの教訓を活かし、新に子ども達の手で設置した陶芸釜での挑戦でした。朝7:00から3年生担任が釜に火を入れ、子ども達の手で徐々に温度を上げていきました。

この日は夜からPTA主催の天文教室が開催されたため保護者の方もいっしょに見守ってくださいました。


予定終了時刻の19:00を過ぎても目標温度に到達せず、少しあきらめの雰囲気も漂っていましたが、20:19ついに目標の1200℃に到達しました。子ども達の頑張りに拍手・歓声が上がったのには感動しました。

終日ご指導に当たっていただいた陶芸家清水志郎さん、本当にありがとうございました。
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