2024/06/27(木)地域清掃
2024/06/25(火)木工体験
2024/06/24(月)プール
2024/06/23(日)修学旅行3日目②

焼き物に必要な赤土がとれ、登り窯を作るために適した地形の壺屋地域は、琉球王朝時代から焼き物の産地としての暮らしがありました。沖縄戦の際、農村部だった壺屋地域は米軍の攻撃をまぬがれ、住む場所を失った人たちが身を寄せ、暮らしを立て直す起点となりました。人口の密集により、役場や学校が立ち直り、戦後復興が壺屋地域から広がったと言われています。
これまでKCLプロジェクトで学んだ陶芸の知識や、平和学習で学んできた歴史が繋がりを持ち感慨深い時間となりました。
琉球時代から変わらず続く石垣の小道を抜け、陶芸体験でシーサーを作り上げました。




空港までのモノレールでは、遠くまで見渡せるプラットホームで南の方向に向いて目を閉じ、沖縄戦で亡くなった方々や平和を祈って黙祷を捧げました。
これまで積み上げてきたことを存分に味わえる二泊三日の旅となりました。3日間、ホームページを通して修学旅行を見守ってくださりありがとうございました。修学旅行を通してひとまわり成長した生徒たちの、今後の更なる活躍も楽しみにしていただけますと幸いです。
最高の3日間を応援くださり、ありがとうございました!
2024/06/23(日)2024ー06ー23 修学旅行3日目①
2024/06/23(日)修学旅行2日目④
2024/06/22(土)修学旅行2日目③
島の中学生と食事を共にし、漁具や調理器具を一緒に片付け、ミーティングで感想や感謝の気持ちを共有しました。それでもまだ一緒にやり残したことがあるようで、全体の場が終わった後は体育館でラケットを握り汗を流しました。
短い時間でしたが、かけがえのない瞬間の連続で、これから幾度となく思い出されるであろう場面が無数に生まれました。
ちょっぴり切ない気持ちと心地よい疲労感を抱え、フェリーの航路で生まれる水しぶき受けながら、遠ざかる島の中学生と久高島に別れを告げました。
夕食で力を盛り返し、国際通り自主研修で今日を閉じたいと思います。
今日はぐっすり眠れそうです。
*久高島小中学校の児童生徒の皆さんのホームページ掲載は了承をいただいています。






