2018/12/06(木)地域清掃
小中学校ではいつもお世話になっている地域のために何かできないかを考え、毎年夏と秋に地域に出向いて掃除をしています。
今回は、細川のお寺、貫井・梅の木・町居・中村の神社の掃除をしました。
小中学生が5つの場所に分かれて30分程度の限られた時間でしたが、少しでもきれいになるようにと掃除をしました。
落ち葉がたくさん舞い落ちる季節でもあり、ほうきで落ち葉を集めていくと山盛りになりました。
掃除を終えたときには、「なんかすっきりしたよ」「きれいになったなあ」と感じながらも、地域の一員として何か仕事ができたのだという気持ちにもなりました。
地域の方々もいっしょに出て掃除をしてくださったところもありました。ありがとうございました。
2018/12/06(木)3,4年生 花折トンネルの話
まずは、平にある「庚申塚」に行きました。昔は旅に出る前に必ずここに立ち寄り無事に帰ってこれるようにお願いしたそうです。
次に花折峠への登り口に立ちました。昔はこの峠の道を歩いて町まで出たそうです。雨の日も、雪の日も、日が暮れてからもこの道しかありませんでした。
少しでも生活が便利になるようにトンネルをほってほしいという願いが出ました。そのためにたくさんの方々が長い年月をかけてお願いをし続けてくださり、ようやくこの「花折トンネル」ができあがり、とても便利になりました。
車で走ればあっという間のこのトンネルですが、地域の方々の多大なるご尽力があったことを知り、それを記念して立てられた「顕彰碑」を前に、改めてトンネルのありがたさを感じました。
2018/12/06(木)久多のお年寄りの方々と交流会
たくさんのおじいちゃん、おばあちゃんに迎えていただき、早速お弁当をいっしょに食べました。
この日に向けて、出し物の練習やゲームの準備をしてきました。全員で「魔女の宅急便」のお話をそれぞれの役になりきって朗読しました。
お年寄りの方々のハンドベルの演奏に合わせていっしょに歌も歌いました。
3・4年生の考えた「〇✕ゲーム」や「秋の物が出てくるビンゴゲーム」では、
「あたったあ~」
「ビンゴになったよ~」
など大変盛り上がりました。
1年生は松ぼっくりを使ったけん玉や、落ち葉を魚に見立てた「つりゲーム」を作りました。遊び方を説明しながらみんなで楽しくお話をしながら遊びを楽しみました。
あっという間に時間は過ぎていきました。最後にみんなで心をこめて作った落ち葉で飾ったカレンダーをプレゼントしました。
この会を行うにあたり、久多社会福祉協議会の方々には大変お世話になり、また帰りにおみやげまでいただきました。ありがとうございました。
「年に一回七夕さまみたいやねえ」
「また来年もきてね」
「今日は楽しかったよ」
と言っていただき子どもたちも大喜びでした。
2018/11/16(金)町居探検
2018/11/02(金)安曇川探検
わたしたちの学校があるのは安曇川の上流部。
この川を下っていくと水の流れや川の様子はどのように変わっていくのだろうか?
という疑問を持って、見て触って試しながら調べていきました。
まずはじめは上流部の葛川の町居の河原。
朽木渓谷を見た後、長尾へ。
最終は安曇川の河口の広いデルタ地帯。
ふだん私たちが見ている安曇川は大きな石がごろごろしていて、流れがとても速いのですが、下流へと下っていくにつれて川幅が広くなり、最後の河口付近では流れもほとんどなく、小さな石がたくさんある広い河原になりました。
上流から下流へと川とともに下っていったわたしたち。
川がつながっていることに感動し、流れている間に大きく変化していることを自分の目で確かめることができました。
2018/10/25(木)秋の学校林活動
先日の台風21号の影響で、たくさんの木が倒れたり、折れたりしていて、山の様子はだいぶ変わっていました。
この日は、例年にない倒れた木を起こしてロープで引っ張る作業が中心となりました。森林組合の方に教えていただきながら、班ごとに協力しながら1本ずつ木を起こしていきました。
大きな木は簡単には起きませんでしたが、力を入れてふんばり、三方からロープで引っ張りました。
今まで継続して観察していた木に出会うのも久しぶりです。ずいぶん大きくなっていました。
中学生は折れている木をのこぎりで切る作業もやりました。
森林組合の方々が事前に修復しておいてくださったり、たくさんの木を起こしているうちに作業に慣れていったりしたこともあり、時間にすべての作業を終えることができました。この冬はどれだけ雪が積もるかわかりませんが、雪解けの春にまた元気な山の姿が見られることを楽しみにしています。
2017/11/28(火)地域清掃にいきました
2017/07/06(木)地域清掃
2017/06/06(火)久多校外学習
現地到着後は学年ごとにわかれの活動です。
久多の町探検をした1,2年生は、道中で田んぼのオタマジャクシをみつけたり、をはうシマヘビに遭遇したり、道ばたのきれいな野草を摘んだり、田植えをしているお家の人に出会ったり、川ではアカハライモリを捕まえたりとたくさんの自然に出会いました。
一生懸命な子どもたちは水にぬれるのも忘れ、中には石にすべって尻餅をつきながらも川を見つめる目は真剣そのものでした。
ひとりひとりの視点で久多の自然や環境にふれあうことができました。
地域の歴史を学んでいる5年生は筏がどんなふうに川を下るのかを模型の筏で実体験。(模型の筏は今日お話を聞いた筏師さんが作ってくださったものなのです。)
流れが速く渦が巻いているところ、浅瀬のところ、障害物のあるところを模型の筏が下るのを見て筏師さんがどうあやつるのかを考えていました。
6年生は夢プロジェクト授業として久多で働いておられる方のお話を聞くことが出来ました。
青い空、白い雲、山のみどりがとてもきれいな、すがすがしい1日で、実りのある校外学習となりました。



2017/06/02(金)朗読会
本を選ぶところから始まり、読むところの分担、各自の目当てを決め、読み合わせを行いました。
ここではこんな効果音があるといいな、どんな感じで読むと場面の様子が伝わるかな、高学年は気持ちを込めて、1,2年生は大きな声で、もう少し間をあけるといいかな、声のトーンをあげた方が聞こえやすいねなど幾度かの読み合わせの中で子どもたちがお互いに声をかけあい、今日の発表に望みました。
大切なことは失敗しないことではなく,自分のめあてにそって思いっきりすること、そして、楽しむこと。
終わった後のみんなの笑顔をみて、みんなめあてが達成できたねと思いました。
参観に来てくださった皆様、どうもありがとうございました。


