2018/12/06(木)地域清掃
小中学校ではいつもお世話になっている地域のために何かできないかを考え、毎年夏と秋に地域に出向いて掃除をしています。
今回は、細川のお寺、貫井・梅の木・町居・中村の神社の掃除をしました。
小中学生が5つの場所に分かれて30分程度の限られた時間でしたが、少しでもきれいになるようにと掃除をしました。
落ち葉がたくさん舞い落ちる季節でもあり、ほうきで落ち葉を集めていくと山盛りになりました。
掃除を終えたときには、「なんかすっきりしたよ」「きれいになったなあ」と感じながらも、地域の一員として何か仕事ができたのだという気持ちにもなりました。
地域の方々もいっしょに出て掃除をしてくださったところもありました。ありがとうございました。
2018/11/16(金)ジンダバイン校と交流
まずは小学生が自己紹介をしました。
タブレットのカメラに向かって大きな声で話します。向こうの様子はテレビ画面に大きく映し出されます。
ローマ字で書いた大きな名札を見せながら、英語で名前や好きな物などを話しました。
ジンダバインの生徒さんは日本語を勉強されているようで、日本語で質問をされます。それに答える小学生は英語で。わかってもらえるととてもうれしいです。
次にジンダバインの高校生による日本語での自己紹介。
質問をするとまた日本語で返ってきます。
最後は中学生が自己紹介を英語でしました。
自分の名前も漢字を英語に訳しながら説明しました。
好きなアニメを絵に描いたり、特技を披露したり、自己紹介も工夫をしました。
ジンダバインからgoodの指サインが届きました。
お互いに学習している日本語や英語を使っての交流は、とても緊張しましたが、わかってもらえるととてもうれしかったです。互いの国の良さも感じることができました。
遠く離れた国ですが、映像や音声を通してとても身近に感じました。次回はもっとたくさんお話ができるといいなあと思います。
2018/11/14(水)学校保健委員会を開きました。
会のはじめに学校医や学校薬剤師の先生方からインフルエンザの出席停止のことやインフルエンザにかかったときの保護者の見守りについて、またお薬についてのアドバイスをいただき、その後、講演に入りました。
今年は、森のようちえん仰木・里山ようちえん「えくぼ」の園長先生をお招きし「自然の中で子どもの育ちを見守る~森のようちえんえくぼの実践から~」と題して講演をいただきました。
ただお話を聞くだけでなくグループでのワークも交えてくださり、参加者同士が意見を交流する中で学び合うことができました。
参加者それぞれに感じ取ることがあったと思いますが、「自然の中で保育するのが目的ではなく、自然環境を使って子どもたちに自分の頭で考えて、行動できる力をつけさせたい」とおっしゃられたことが印象に残りました。
今日のお話をこれからの子どもたちとの生活に役立てていけたらと思いました。
2018/11/14(水)給食試食会
本校は小中児童生徒、職員がランチルームという同じ場所で給食をいただきます。この日は、保護者の方も入っていただき一緒に給食をいただくことができました。
自校調理ならではのあたたかくてやさしい味の給食と、普段子どもたちがこんな感じで給食時間を過ごしているのだなぁということを肌で感じてくださったと思います。
来ていただいた保護者の皆様ありがとうございました。残念ながら来ていただけなかった保護者の皆様、また来年の機会に是非ご試食ください。
2018/11/02(金)安曇川探検
わたしたちの学校があるのは安曇川の上流部。
この川を下っていくと水の流れや川の様子はどのように変わっていくのだろうか?
という疑問を持って、見て触って試しながら調べていきました。
まずはじめは上流部の葛川の町居の河原。
朽木渓谷を見た後、長尾へ。
最終は安曇川の河口の広いデルタ地帯。
ふだん私たちが見ている安曇川は大きな石がごろごろしていて、流れがとても速いのですが、下流へと下っていくにつれて川幅が広くなり、最後の河口付近では流れもほとんどなく、小さな石がたくさんある広い河原になりました。
上流から下流へと川とともに下っていったわたしたち。
川がつながっていることに感動し、流れている間に大きく変化していることを自分の目で確かめることができました。
2018/10/25(木)秋の学校林活動
先日の台風21号の影響で、たくさんの木が倒れたり、折れたりしていて、山の様子はだいぶ変わっていました。
この日は、例年にない倒れた木を起こしてロープで引っ張る作業が中心となりました。森林組合の方に教えていただきながら、班ごとに協力しながら1本ずつ木を起こしていきました。
大きな木は簡単には起きませんでしたが、力を入れてふんばり、三方からロープで引っ張りました。
今まで継続して観察していた木に出会うのも久しぶりです。ずいぶん大きくなっていました。
中学生は折れている木をのこぎりで切る作業もやりました。
森林組合の方々が事前に修復しておいてくださったり、たくさんの木を起こしているうちに作業に慣れていったりしたこともあり、時間にすべての作業を終えることができました。この冬はどれだけ雪が積もるかわかりませんが、雪解けの春にまた元気な山の姿が見られることを楽しみにしています。