11月26日、小中学生全員で地域清掃を行いました。
小中学校ではいつもお世話になっている地域のために何かできないかを考え、毎年夏と秋に地域に出向いて掃除をしています。
今回は、細川のお寺、貫井・梅の木・町居・中村の神社の掃除をしました。
小中学生が5つの場所に分かれて30分程度の限られた時間でしたが、少しでもきれいになるようにと掃除をしました。
落ち葉がたくさん舞い落ちる季節でもあり、ほうきで落ち葉を集めていくと山盛りになりました。
掃除を終えたときには、「なんかすっきりしたよ」「きれいになったなあ」と感じながらも、地域の一員として何か仕事ができたのだという気持ちにもなりました。
地域の方々もいっしょに出て掃除をしてくださったところもありました。ありがとうございました。
11月22日、3・4年生は地域の方の案内で「花折トンネル」ができるまでの話を現地に出向いて聞きました。
まずは、平にある「庚申塚」に行きました。昔は旅に出る前に必ずここに立ち寄り無事に帰ってこれるようにお願いしたそうです。
次に花折峠への登り口に立ちました。昔はこの峠の道を歩いて町まで出たそうです。雨の日も、雪の日も、日が暮れてからもこの道しかありませんでした。
少しでも生活が便利になるようにトンネルをほってほしいという願いが出ました。そのためにたくさんの方々が長い年月をかけてお願いをし続けてくださり、ようやくこの「花折トンネル」ができあがり、とても便利になりました。
車で走ればあっという間のこのトンネルですが、地域の方々の多大なるご尽力があったことを知り、それを記念して立てられた「顕彰碑」を前に、改めてトンネルのありがたさを感じました。
11月19日、1~4年生が「久多いきいきセンター」で久多のお年寄りの方々と交流会を持ちました。
たくさんのおじいちゃん、おばあちゃんに迎えていただき、早速お弁当をいっしょに食べました。
この日に向けて、出し物の練習やゲームの準備をしてきました。全員で「魔女の宅急便」のお話をそれぞれの役になりきって朗読しました。
お年寄りの方々のハンドベルの演奏に合わせていっしょに歌も歌いました。
3・4年生の考えた「〇✕ゲーム」や「秋の物が出てくるビンゴゲーム」では、
「あたったあ~」
「ビンゴになったよ~」
など大変盛り上がりました。
1年生は松ぼっくりを使ったけん玉や、落ち葉を魚に見立てた「つりゲーム」を作りました。遊び方を説明しながらみんなで楽しくお話をしながら遊びを楽しみました。
あっという間に時間は過ぎていきました。最後にみんなで心をこめて作った落ち葉で飾ったカレンダーをプレゼントしました。
この会を行うにあたり、久多社会福祉協議会の方々には大変お世話になり、また帰りにおみやげまでいただきました。ありがとうございました。
「年に一回七夕さまみたいやねえ」
「また来年もきてね」
「今日は楽しかったよ」
と言っていただき子どもたちも大喜びでした。
11月12日 小学4~6年生と中学1~3年生がオーストラリア南東部にあるジンダバインの高校生とインターネットのSkypeを使って交流しました。
まずは小学生が自己紹介をしました。
タブレットのカメラに向かって大きな声で話します。向こうの様子はテレビ画面に大きく映し出されます。
ローマ字で書いた大きな名札を見せながら、英語で名前や好きな物などを話しました。
ジンダバインの生徒さんは日本語を勉強されているようで、日本語で質問をされます。それに答える小学生は英語で。わかってもらえるととてもうれしいです。
次にジンダバインの高校生による日本語での自己紹介。
質問をするとまた日本語で返ってきます。
最後は中学生が自己紹介を英語でしました。
自分の名前も漢字を英語に訳しながら説明しました。
好きなアニメを絵に描いたり、特技を披露したり、自己紹介も工夫をしました。
ジンダバインからgoodの指サインが届きました。
お互いに学習している日本語や英語を使っての交流は、とても緊張しましたが、わかってもらえるととてもうれしかったです。互いの国の良さも感じることができました。
遠く離れた国ですが、映像や音声を通してとても身近に感じました。次回はもっとたくさんお話ができるといいなあと思います。
11月1日、小学1年生は校区内の町居の探検に行きました。
どんな町かな?何があるのかな?わくわくしながら歩きます。
〇〇ちゃんのおうち!とお友だちのおうちを見つけました。
マチイハウスの中も案内してもらい、いろりのまわりでお話を聞きました。
ちょっと坂を上るとお宮さん。落ち葉や木の実を拾いました。
お宮さんの上から見下ろした町居の家並みはすてきでした。
たくさんのおすすめスポットを見つけました。
10月31日 小学5年生と中学1年生が安曇川探検に行きました。
わたしたちの学校があるのは安曇川の上流部。
この川を下っていくと水の流れや川の様子はどのように変わっていくのだろうか?
という疑問を持って、見て触って試しながら調べていきました。
まずはじめは上流部の葛川の町居の河原。
朽木渓谷を見た後、長尾へ。
最終は安曇川の河口の広いデルタ地帯。
ふだん私たちが見ている安曇川は大きな石がごろごろしていて、流れがとても速いのですが、下流へと下っていくにつれて川幅が広くなり、最後の河口付近では流れもほとんどなく、小さな石がたくさんある広い河原になりました。
上流から下流へと川とともに下っていったわたしたち。
川がつながっていることに感動し、流れている間に大きく変化していることを自分の目で確かめることができました。
10月23日小中学生による秋の学校林活動が行われました。小中学生全員で学校林に行くのは春以来で、久しぶりでした。
先日の台風21号の影響で、たくさんの木が倒れたり、折れたりしていて、山の様子はだいぶ変わっていました。
この日は、例年にない倒れた木を起こしてロープで引っ張る作業が中心となりました。森林組合の方に教えていただきながら、班ごとに協力しながら1本ずつ木を起こしていきました。
大きな木は簡単には起きませんでしたが、力を入れてふんばり、三方からロープで引っ張りました。
今まで継続して観察していた木に出会うのも久しぶりです。ずいぶん大きくなっていました。
中学生は折れている木をのこぎりで切る作業もやりました。
森林組合の方々が事前に修復しておいてくださったり、たくさんの木を起こしているうちに作業に慣れていったりしたこともあり、時間にすべての作業を終えることができました。この冬はどれだけ雪が積もるかわかりませんが、雪解けの春にまた元気な山の姿が見られることを楽しみにしています。
12月15日(金)に第2回目の「English Day」を実施しました。
「積極的に英語を使ってコミュニケーションを楽しもう」を目標に全校児童生徒を三つのグレードに分けて活動を進めました。
小1~小4のAグレードでは「じゃんけん列車」「リズム遊び」などのからだを動かすゲームを通して5人のALTと楽しく会話を進めました。
小5~中1のBグレードでは、スリーヒントクイズやカードゲームを通して今まで学習した英語を用いて英会話を進めました。
中2中3のCグレードでは葛川・久多の地域紹介パンフレットを手に、各地域のおすすめポイントを英語で紹介しました。
ALTからの質問には、各々が葛川・久多の魅力を身振り手振りも交えつつ英語で伝えました。うまく伝わるとお互いの表情が緩み、和やかな雰囲気に包まれました。
どのグレードも活動を進めるうちに英語の音になれ、5人のALTと積極的に英語を使ってコミュニケーションを楽しむことができました。
27日(月)の6校時は小中学生全員で地域清掃に出向きました。
5地域に分かれて神社や会議所のお掃除をさせていただきました。
普段からきれいにされているところをさらにきれいにしようと頑張りました。
「ここができたらあそこをきれいにしよう」
「残りの時間からするとここがきれいにできそうだ」
「きれいになって気持ちがいいね。」
などと皆で話しながらお掃除をしました。
晩秋の深く色づいた木々がとてもきれいな中、昨日学校林活動を実施しました。
今回の活動予定は成長した木々の観察と杉木の枝打ち作業です。
木々の高さや幹の太さ、枝の数など前回とどう成長したかをグループで観察しました。その後は今回のメイン活動である杉木の枝打ちです。枝打ちの方法を森林組合の方から教えていただき作業に入りました。
作業が終わった後はすっきりして気持ちよくなりました。
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