
切磋琢磨月間
2023年11月08日(水)
本校では、教員の授業力を高めるため、11月を切磋琢磨月間と銘打って、教員が授業を参観し合う機会を設けました。近年、若い教員が急増する中、いかに授業水準を確保するかが、どこの学校でも課題になっています。また、指導要領も変更になり、多くの新たな視点が加わる中で、ベテラン教員においても指導方法の変更が迫られています。そこで、若い教員も中堅の教員も、ベテランの教員も今一度授業づくりを真剣に考えるきっかけになればと、研究主任が発案してくれました。先週から始まっていますが、授業を後ろで参観する姿が見られるようになってきました。参観後は、授業を見て参考になったことやアドバイスや気付いたことを返せるワークシートを記入して、授業者に渡すシステムになっています。私も今日から全員の授業を参観すべく、教室に足を運んでいます。教員はその教科指導のプロなので、多くの仕掛けを授業に盛り込んでいます。わかりやすい授業ができる教員を目指して、互いに切磋琢磨したいものです。