
今年の漢字は「金」
2021年12月21日(火)
先日、日本漢字検定協会が毎年募集している「今年の漢字」が発表されました。「金」なるほどなあと感じました。まず最初にひらめくのが、東京オリンピック・パラリンピックでの日本人選手の活躍で「金メダル」がたくさん獲得したのは印象に残っています。。スポーツ界でもゴルフの松山選手のマスターズ優勝、大リーグの大谷選手の二刀流の活躍、将棋の藤井さんが4冠達成とまさに「金字塔」を打ち立てた年でした。
一方コロナの影響で、多くのお金が給付金等で支給された年でもありました。経済が停滞する中、お金の大切さを実感した年だったと思います。
今日、1年生の教室で挨拶をしながら、この話題を出してみました。多くの生徒は、「きん」には納得なようで、オリンピック・パラリンピックの記憶を思い起こしてくれたようです。少数派でしたが、「かね」と感じる人もおり、このご時世でお年玉を心配する声も聞かれました。まだまだコロナの心配はありますが、早く平常に戻ることを心から期待しています。