6年生 理科
2020.11.06
地層の学習のまとめとして、6つのサンプルが「水のはたらき」でできた地層から採取したものか「火山のはたらき」でできた地層から採取したものかを判別する学習を行いました。

まずは、教科書に記載されている内容を参考にしながら判別しました。


学習で身につけた方法で、判別作業を行いました。

顕微鏡で火山ガラスが発見できると、「火山のはたらき」でできた地層であると判別できます。

お出かけしたときに地層(露頭)に出会うことがあると思いますが、「水のはたらきでできたもの」なのか、「火山のはたらき」でできたものなのか考えられる子どもが一人でも増えてくれるといいなと思っています。
2020.11.06 17:35 | 固定リンク | 未分類
5年生 理科
2020.11.06
食塩の溶け方をイメージする学習を行いました。

食塩を白い粒、水を青い粒に見立てて、食塩が水に溶けると見えなくなる理由を考えました。

水が食塩を囲んで見えなくなるイメージ

食塩がバラバラに散らばるイメージ

実験が進んでいくと、水の量が増えると食塩が溶ける量も増えることや水をあたためると食塩が溶けやすくなるけど溶ける量が変わらないこと、食塩水蒸発後の食塩がさらさらしていることの説明が粒のイメージで説明がつきます。日常や今後の学習に活用できる理解を目指しています。
2020.11.06 17:24 | 固定リンク | 未分類
6年生 修学旅行
2020.10.31
1日目 長浜方面に行きました。

2日目 奈良方面に行きました。

2日間ともお天気に恵まれて、楽しく過ごすことができました。
6年生の保護者様、ご協力いただきありがとうございました。
2020.10.31 15:36 | 固定リンク | 未分類
6年生 理科
2020.10.22
「大地のつくり」の学習で、導入時に長等小学校体育館横にある土手をけずった時に見える地層の写真を見ました。なぜこのような形状をしているのか子どもと考えました。

色々な考えがでた後に、教科書で調べてみると、地層は「水のはたらき」と「火山のはたらき」でつくられると書かれていました。そこで、今回は、「水のはたらき」でできる地層を理科室でのモデル実験で再現することにしました。実験方法は、教科書で確認しました。

川に見立てた雨樋の上流部分に、山に見立てた土砂を置き、雨に見立てた水を流し、土砂と水が琵琶湖に見立てた水槽に流れ込むような装置を組んでみました。実験結果は、教科書の結果のようになった班とそうでない班があり、考察に入りました。

考察では、水の流し方で地層の形状が変わることに気づくことが出来ました。そこで、もう一度導入時の長等小学校の地層の写真に注目し、モデル実験の結果と比べてみることにしました。

ここから先は、子どもの考察だけでは難しかったので指導者からの補助説明も入りました。
教科書では、流水実験によって、れきなどの重い物が底に沈み、どろなどの軽い物は上の方に積もるとまとめられていますが、実際に実験をしてみると、水の流し方によって積もる物が違うことに気がつきました。その気づきを長等小学校の地層の写真にあてはめて再度考察を行うと、写真の真ん中にあるれきの層が積もった時には、川の流れが激しくて、それ以外のどろの層が積もった時には、川の流れがゆるやかであったことが見えてきました。地層から読み解けることはまだまだあるので、これから6年生の子どもと追究していきたいと思います。
2020.10.22 15:22 | 固定リンク | 未分類
5年生 理科
2020.10.20
前の時間に、「食塩が水に溶けると重さはどうなるのか。」という問題が出てきたので、みんなで確かめることになりました。

理科室にある道具でどのように確かめられるのか、実験方法は各自(各班)で考えました。

本当に水の中に食塩が溶けているのか(溶けている食塩が見えるのか)顕微鏡で確かめようとする子が出てきました。

学習の最後に、教師から天秤を使って確かめる方法を紹介してみました。

何人かの子どもの考察に、「天秤の方法は分かりやすいので、次にやってみたい。」と書かれていて、ほっとしました。
2020.10.20 12:18 | 固定リンク | 未分類

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