6年生 修学旅行
2020.10.31
1日目 長浜方面に行きました。

2日目 奈良方面に行きました。

2日間ともお天気に恵まれて、楽しく過ごすことができました。
6年生の保護者様、ご協力いただきありがとうございました。
2020.10.31 15:36 | 固定リンク | 未分類
6年生 理科
2020.10.22
「大地のつくり」の学習で、導入時に長等小学校体育館横にある土手をけずった時に見える地層の写真を見ました。なぜこのような形状をしているのか子どもと考えました。

色々な考えがでた後に、教科書で調べてみると、地層は「水のはたらき」と「火山のはたらき」でつくられると書かれていました。そこで、今回は、「水のはたらき」でできる地層を理科室でのモデル実験で再現することにしました。実験方法は、教科書で確認しました。

川に見立てた雨樋の上流部分に、山に見立てた土砂を置き、雨に見立てた水を流し、土砂と水が琵琶湖に見立てた水槽に流れ込むような装置を組んでみました。実験結果は、教科書の結果のようになった班とそうでない班があり、考察に入りました。

考察では、水の流し方で地層の形状が変わることに気づくことが出来ました。そこで、もう一度導入時の長等小学校の地層の写真に注目し、モデル実験の結果と比べてみることにしました。

ここから先は、子どもの考察だけでは難しかったので指導者からの補助説明も入りました。
教科書では、流水実験によって、れきなどの重い物が底に沈み、どろなどの軽い物は上の方に積もるとまとめられていますが、実際に実験をしてみると、水の流し方によって積もる物が違うことに気がつきました。その気づきを長等小学校の地層の写真にあてはめて再度考察を行うと、写真の真ん中にあるれきの層が積もった時には、川の流れが激しくて、それ以外のどろの層が積もった時には、川の流れがゆるやかであったことが見えてきました。地層から読み解けることはまだまだあるので、これから6年生の子どもと追究していきたいと思います。
2020.10.22 15:22 | 固定リンク | 未分類
5年生 理科
2020.10.20
前の時間に、「食塩が水に溶けると重さはどうなるのか。」という問題が出てきたので、みんなで確かめることになりました。

理科室にある道具でどのように確かめられるのか、実験方法は各自(各班)で考えました。

本当に水の中に食塩が溶けているのか(溶けている食塩が見えるのか)顕微鏡で確かめようとする子が出てきました。

学習の最後に、教師から天秤を使って確かめる方法を紹介してみました。

何人かの子どもの考察に、「天秤の方法は分かりやすいので、次にやってみたい。」と書かれていて、ほっとしました。
2020.10.20 12:18 | 固定リンク | 未分類
6年生 理科
2020.10.12
月に見立てたビーチボールを運動場にならべて、満月や新月、半月などの場所の確認と見え方を学習しました。地学単元は、ダイナミックな実験が子どもの理解に有効に働きます。前回の学習指導要領で大切にされてきた「実感を伴った理解」に導くために授業でしたが、指導要領が新しくなっても、子どもは、実感を伴った理解をもとめています。今後も、モデル実験と実際の事物現象が結びつくような学習を繰り返していこうと考えています。


2020.10.12 19:16 | 固定リンク | 未分類
5年生 理科
2020.10.08
食塩の溶け方について学習しました。
食塩が水の中で溶けるとどうなるのか、思い思いの方法で確かめました。

虫眼鏡で確かめる

顕微鏡で確かめる

たくさんの食塩を溶かしてみる

その他にも、食塩を溶かす前後の体積や重さをはかる様子も見られました。

理科室の道具を適切な方法で使用しながら、自分が考えた実験方法で課題に向かっていく学習は、子どもが主体的になります。

この後も、水の中で食塩がどのように変化しているのか、子ども達と実験計画を立てながら探っていきます。
2020.10.08 16:42 | 固定リンク | 未分類

- CafeNote -