長等っ子だより

昭和４０年代に現校舎が完成した当時は、このように校門から昇降口の間に立派な花壇が並んでいた様子が
写真に写っています。



本校は後数年で、創立１５０周年を迎えるにあたって、夏前から花壇の復活に挑戦しました。

テストピースは逢坂の松浦組さんにご協力いただいて、調達してもらい、土はPTA副会長さんにトラックで運びいれていただきました

職員と用務員さんがテストピースを円形に組んで、時間をかけて整備をして、やっと完成にこぎ着けたところです。

近く花の種や苗が届き次第、委員会の子どもたちの手で計画して花壇の花作りが始まります。

ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。

１５０周年の記念時にはきっと懐かしく見てもらえる花壇になっていることと思います。

今日は、堅田で採集した火山灰を使って学習しました。

まずは、手触りを確かめます。
九州地方から、上空をとんで滋賀までたどり着いた火山灰の形状について考えます。

次に、火山灰を洗浄して顕微鏡で観察します。
たくさんの火山ガラスを確認しました。先ほどの手触りにも振り返ります。

最後に、火山灰を使って理科室の金属部分をきれいに磨きました。
昔の人も、火山灰を研磨剤として使用していました。

段の検定が始まりました。

最後に先生のお話を聞いて終了です。
御指導いただいた先生方、PTA役員の方々、本当にありがとうございました。

最後まで残った4人が1級に挑戦し、見事に合格しました。

緊張感が漂う中、検定が始まりました。