
下阪本幼稚園運動会に行ってきました
2020年10月12日(月)
先週、下阪本小学校の運動会の帰りに下阪本幼稚園に立ち寄り、運動会に向けての5歳児の練習風景を参観しました。今日はその本番で、出来映えを見せてもらいに行きました。天気にも恵まれ、たくさんの保護者の皆様もお越しになり、子ども達は演技等を見てもらうのが嬉しくて、始まるまではそわそわしていましたが、さすが年長児。本番が始まると、しっかり列を作り、先生の話を聞いていました。種目は例年に比べて縮小されていましたが、フラッグダンスは見応え十分でした。練習の成果が十分に発揮できたように思います。先日よりも動きがよくなっていました。最後のリレー対決。子ども達の考案で2レース行うことになったようで、1レース目は最後までバトンがつながりました。園児さんのリレーはこれまでも見たことはありますが、本番に至るまで作戦などよく考えて、かなりレベルの高い対戦でした。2レース目にハプニング。途中で一人の園児さんがスタート地点で立ちすくんでしまいました。見ている方もどうするのか手に汗を握りながら、拝見していましたが、先生方が一緒について走り、バトンを渡すまで自分でさせました。その間レースは一旦中断し、次のバトンをもらう子も手を伸ばして待ってくれました。バトンが渡るとレースが再開。レース後は、結果よりも全員がバトンをつなげたことに満足していたように感じました。見ていて感動を覚え、目頭が熱くなりました。先月の中学生のリレーの様子を思いだし、今日は中学生の原点を見たように感じました。子ども成長は、本当にすごいなあと思いました。