
「We love 日吉」の石碑
2020年05月07日(木)
ゴールデンウィークが終わりました。新型コロナウイルスの影響で、日本全体が自粛ムード一色となり、まさに「我慢ウィーク」となりました。学校は、臨時休校が5月末まで継続しますが、今後の再開に向けて少し明るい兆しが見えてきてように感じます。今日は、11日からの保護者への課題渡しに向けて準備をしております。お手数をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いします。
さて、今日は中庭の岩石庭園の横に立っている「We love 日吉」の石碑について書きたいと思います。この石碑は、本校の創立50周年記念事業の一環で立てられたもので、もう20年以上の歳月が経っています。掃除が行き届いているのか、今でもとてもきれいに保たれています。私は、この石碑を見るたびに、うれしさ反面、恥ずかしさを感じております。平成8年度まで本校に勤務し、当時は平成9年度に実施する50周年記念式典を担当しておりました。平成9年度は大津市教育委員会に転勤になりましたが、同窓会の世話役をしていただいた日花基次先生が直接お越しになり、石碑の字を書くよう依頼されました。私のような若造にはそんな資格もなく、ましてや力量もないので、懸命に固辞いたしましたが、先生の熱意に負け、我流の書をお渡ししました。こんなに立派な石碑になるとは夢にも思わず、式典当日に拝見し、思わず赤面したことを覚えています。あれから22年が立ち、校長で戻ることができ、この石碑から毎日勇気をいただいています。今日は、黄色のアヤメが石碑を彩っていましたので、1枚写真を撮っていただきました。

こどもの日
2020年05月05日(火)
今日はこどもの日。例年と違って、近くの公園で遊んでいる人もまばらです。自粛ムードを感じます。昨夜、月末までの緊急事態宣言が予想通り継続されました。ただ、今までと違うのは、出口への対応が話されたことで、少し前向きな気持ちになれました。
今日の朝刊に子どもの人口が39年連続減少したことが掲載されていました。その中に、ちょっと意外だったのですが、滋賀県は子どもが占める割合13.8%で、全国で2番目に高いと書かれていました。これからの未来を築く子どもが多い滋賀県。将来性を感じますね。

五月晴
2020年05月01日(金)
緊急事態宣言が継続する中、5月になりました。普段なら、さわやかな季節を迎え、外で思う存分体を動かしたくなる五月晴れが続いていますが、今は我慢ですね。明日からの5連休も自粛が続きますが、大きな波を超えて、勢いが収束されることを願うばかりです。学校に生徒が登校しない毎日は寂しい限りですが、少し意識を変えて、自分の時間を有効に使ってほしいものです。よければ、5月号の学校便り「切磋琢磨」をお読みください。