
下阪本Aステーション
2024年02月15日(木)
近年、地域で子ども食堂をしていただき、多くの子どもたちが参加しています。毎月第3木曜日に開催の下阪本Aステーションには、私は毎月足を運んでいます。もう始まってから1年半になろうとしていますが、口コミで広がり、多くの子どもたちが参加しています。小学生以下の子どもたちが中心で、ご家族での参加も最近目にするようになりました。中学生や本校の卒業生も参加しており、手作りの料理をおいしく頂いています。メニューは、定番はカレーライスですが、サラダや一品がついたり、ときにはデザートも出していただいています。子どもたちは100円、大人は300円と格安です。
参加者は食事が終わったら、用意していただいたゲームをしたり、会話を楽しんでいます。私も月に1回寄せていただくのが楽しみです。日吉ブロックでは、下阪本Aステーションの他にも子ども食堂が数カ所で実施されています。貴重な子どもの居場所づくりに貢献いただいています。料理を作っていただいている方は、ボランティアで活動いただいており、本当に感謝しています。

第4回学校運営協議会、3年公立特色・推薦・スポ文選抜内定者発表
2024年02月14日(水)
今日の放課後、本年度最終の学校運営協議会が行われました。今回の内容は、最初に学校の最近の様子の報告、学校評価についての報告を学校からさせていただきました。ともに強みと弱みについて、担当より説明をさせていただきました。
次に、本年度の学校運営協議会の熟議の総括を、学校地域協働推進員の竹下氏よりお話しいただきました。本年度は、昨年度来取り組んできた消費者教育を実際行う年度で、司法書士の方からの講話を聴いて、ライフサイクルゲームに取り組んだ1年でした。成果と課題を挙げながら、次年度実施する際の留意点をご示唆いただきました。そして、次年度からの展望として、「食育」をテーマにして論議するという提案をいただきました。その後、グループに分かれて熟議を行い、委員の方より多くの建設的な意見をいただきました。次年度の熟議が益々楽しみになりました。
3年生は今日、公立高校の推薦・特色・スポ文の内定者の発表が行われました。特色の受験者は、倍率が高く、残念な結果になった人が多くおり、生徒の表情は悲喜こもごもでした。ただ、3年生が偉いなあと感じたのは、発表を受けて帰っていくときに、合格した人が不合格の人のことを考えて、はしゃぐこともなく静かに行動できていたことに成長の跡が伺えました。あと公立一般選抜まで3週間。最後にみんなの進路が決まるまで、気持ちを一つに頑張ってほしいと思います。

吹奏楽部アンサンブルコンテスト関西大会
2024年02月13日(火)
12月25日に滋賀県アンサンブルコンテスト地区大会で金賞受賞。県大会に駒を進め、1月13日に滋賀県アンサンブルコンテストでまたも金賞受賞、そして上位4校に入り、関西大会に出場することになりました。本校の吹奏楽部で選出された打楽器4重奏の4名が2月11日、三度守山市民ホールで第50回関西アンサンブルコンテストに臨みました。本校では初出場だと思います。
私は校務の都合で地区大会、県大会には行くことができなかったので、今回の演奏を楽しみにしていました。さすがに関西大会はレベルが高く、素晴らしい演奏ばかりでした。私は吹奏楽は全くの素人ですが、迫力と音色の美しさに感動しっぱなしでした。本校の演奏は第2部の3番目で、多くの打楽器を4名が動き回って演奏をしてくれました。個人技あり、4名の調和あり、申し分ない演奏でした。演奏後、顧問の先生にお話を伺いましたが、どんな大きな舞台でも実力を発揮できる人たちで、練習の成果を思う存分発揮してくれたとのことでした。本当に頼もしい生徒たちです。結果は銀賞でした。(関西大会の銀賞は大変価値があります。)長い間、練習を積んでくれたみなさん、顧問の先生方も本当にお疲れさまでした。
演奏中の写真撮影はできませんでしたので、画像を紹介できないのが残念です。