和邇小日記

　和邇小学校では、この時期「チャレンジマラソン」を実施しています。自分のペースに合わせた目標を設定し、最後まで走りきる喜びを味わうために実施しています。体育科の指導計画の一環として、体力の向上を図るためにも、自分の記録を少しでも塗り替えられるように頑張ってほしいです。

　今日は、６年生の朝のお話会の日です。３クラスとも、物語の世界に引き込まれていました。子どもたちの成長に大切なことは、実体験と想像の疑似体験です。物語によって、現実に成し得ない出来事が、想像の世界で体験できます。本と出会い、本の世界に引き込まれましょう。

　４年生ではALTの先生とともに外国語活動をしていました。５年生は算数です。学習内容が難しくなってきました。図書室前には、図書に親しんでもらうための掲示がされています。

５年生が、近隣の園児（５歳児）と５５交流を行いました。
フローティングスクールで体験する予定の「ボッチャ」を一緒に楽しみました。
園児の皆さんに、ルールややり方の説明を丁寧に行う様子が見られました。

　ロケットの打ち上げ前に、創立１５０周年記念植樹を全校で行いました。４ｍ近くある桜の木（ソメイヨシノ）２本を、実行委員会の皆様とともに、運動場に植樹しました。代表児童が土を入れ、水をかけました。今から５０年後の２００周年記念の時には、本校の在校生のみなさんは、５６歳から６２歳ごろになります。ふるさと「和邇」を愛し、この桜の木のことを思い出してください。

　和邇小学校１５０周年記念特別企画として、「植松努さん講演会とロケット教室」を開催しました。北海道からはるばる来校いただき、４〜６年生に６０分のお話、１〜３年生に４０分のお話をいただきました。とても感動しました。６年生については、ロケットを自分の手で作り、全校児童が見守る中、７７機のロケットを大空に打ち上げることができました。今回の特別企画にご協力いただきました多くの皆様、ありがとうございました。

　１１月２４日（金）には、植松努さんの講演会とロケット教室が開催されます。そして、本日、くさつ未来プロジェクトの皆様に来校いただき、６年生に「夢・自分発見プログラム」をしていただきました。自分の好きなことはなにか、夢は何かなど、子どもたちの思いを引き出すプログラムでした。２４日には、６年生の思いを乗せたロケットを運動場にて空高く打ち上げます。保護者や地域の皆様のご参観を待ちしております。

　今日は「ファミリー参観日」です。ご家族皆様で参観いただける日で、子どもたちもはりきっていました。４年生、５年生がインフルエンザの学級閉鎖措置で残念でしたが、多くの皆様にご来校いただき、ありがとうございました。

　今日は上学年の「ガッテンタイム」の日です。複数の教師が入り、これまでの学習の確認を行うことにより、新しい単元に入りやすくなるために行っています。子どもたちには、学習をしっかり積み上げてほしいです。

　１１月１４日（火）から１１月２９日（水）まで、平和堂和邇店２階、ギャラリー都千本にて、和邇小学校歴史写真展を開催しています。創立１５０周年記念に合わせて、地域の皆様から提供いただいた貴重な写真９４点を展示しています。明治・大正・昭和・平成・令和の和邇小学校の様子が分かります。ぜひ、この機会にご覧いただきたいと思います。