和邇小日記

　今日は、ゲストティーチャーに来校いただき、６年生の防災学習を行いました。日本の災害状況や地震について学び、救助するときの担架の運び方、必要なときに役立つロープワークなどを学びました。

　４年生の理科では、空気はどのように温まるかについて実験方法を考えています。５年生の算数では、割合の学習をしています。６年生の音楽では、「LOVE」の合奏の練習をしています。

　１年生の算数では、水のかさの学習をしています。２年生の生活では、調べたものの「すてきをつたえよう」をテーマに準備を進めています。３年生の体育は跳び箱です。

　今日は、授業参観の日です。１年から３年までの各１学級が学級閉鎖となり、今日の参観ができなかったクラスもありましたが、上学年、下学年に分かれて、「情報モラル」についての話を親子で聴きました。ネット社会において、子どもを守るのは、大人の責任です。子どもが被害に遭わないように、子どもが加害者にならないようにどうしていけば良いかについて、講師の先生から最新の情報を聴くことができました。

　４年生の体育は八の字跳びを練習しています。縄のどの位置で跳ぶのがよいか、どの角度で跳ぶのか、どのタイミングで跳ぶのかを一緒に考えて練習しています。５年生の理科は「研究」です。グループごとに課題が違い、どう実験するか、どの条件を揃え、どの条件を変えるかについて考え、実験方法を考え、実際に実験し、それを考察し、発表します。図書室の前には、工藤直子さんの詩が掲示されています。

　１年生の国語では、たぬきの糸車の学習を進めています。また、算数では、水のかさについて比べ方を考えています。２年生の図工では、海の潜水艦を描いていますが、海は絵の牛乳パックの筆で塗り広げたり、潜水艦の素材を工夫しています。

　２日間の「防災キャンプ」が終わりました。約100名の参加者と約40名のスタッフや指導者の皆様の「防災キャンプ」でした。今回の防災キャンプは、消防署の皆様、和邇消防団の皆様、和邇学区自主防犯防災会の皆様、PTAの皆様など多くの関係者の皆様のご協力により実施することができました。また、ご参加いただいた、小学生やその保護者、地域住民の皆様、ありがとうございました。

　消火器消火訓練です。火災時の初期消火が大事です。消火器の正しい使い方を学びました。

　煙中避難訓練です。火事で一番怖いのは「煙」です。火災の時には、濡れハンカチを鼻や口に当て避難します。煙は上にいきますので、床に近くなるように低い姿勢で避難します。

　午前中の活動は、３つのグループに分かれて体験します。１つ目は、消防ポンプの放水体験です。プールの会場で、消防署のご指導のもと、子どもたちも放水を体験しました。