和邇小日記

　今日は月に一度の人権の日です。今日のテーマは「みんな違ってみんないい」です。ジェンダーの問題が浮かび上がっていますが、私たちは、何かを決めつける固定観念があるようです。大事なのは、一人ひとりの思いや願いを大切にする、ということです。その人の良いところを見つけて認め合っていくことが、みんないとって安心で楽しい生活につながるものだと思います。

　４年生の国語では、慣用句の学習をしていました。５年生の理科は、「塩は溶けるとなくなるのか」という疑問を実験で解決しています。６年生の算数は「比」の学習です。縦横３：２の長方形で、たてが６０ｃｍのとき、横は何ｃｍになるか考えています。

　１年生の体育は縄跳びに取り組んでいます。２年生の体育はドッチベースボールです。３年生の国語は、漢字の５０問テストをしています。

　今日は委員会活動の日です。児童会本部は、新たな取組（あいさつのぼり旗と塗り絵）を考えています。体育委員会はなわとび大会の企画、地域つながり委員会は、商店街のお店のポスターを作っています。

　１０月に「こんにゃく座」に本校でワークショップをしていただき、オペラを共に楽しみました。今日は、その時の練習を活かして、本番の公演で、全校で歌を歌いました。本物の芸術は、実にすばらしいものであることを実感しました。子どもたちも、新しい感動を手に入れました。

　公演は「森は生きている」です。女王の気まぐれが、マツユキ草さがしになり、むりやり冬の森へ行かされます。時間をつかさどる自然のまもり手。一月から十二月までの月の精たちが歌うたき火のぬくもりで、女王は学んでいきます。

　今日は文化庁の巡回公演の日です。今年は「オペラ」です。こんにゃく座の皆様が、和邇小学校のために朝６時半から準備してくださり、本物の「オペラ」を鑑賞することができました。

　今日は「秋まつり」のひです。１年生が以前からこの日のために準備をしてきた楽しいゲームを、園児さんたちにしてもらっています。園児さんたちは、とても楽しそうに遊んでいました。秋みつけで集めた素材を使って、工夫して遊びを考えました。

　「婦人子供服」です。ミシンで縫います。トートバッグを製作しました。布柄の良さが際立っていました。

　「畳製作」です。いぐさで畳を作ります。コンパクトな畳が出来上がりました。美しい模様です。