5年生のページ

2022/05/18
学習参観~一針に心を込めて~
 3回目の学習参観は、「家庭科」の裁縫のスタートとなる「玉結び~玉どめ」を学習しました。

 ほとんどの子たちが初めて糸や針を使っての学習となりましたが、みんな一生懸命に玉結びをしたり、それを使って「おたまじゃくしの池」を作ったりしました。

 本来なら、おうちの方も教室でその様子やヘルプ、声掛けなどをしてもらえたらさらに学びのある学習になったかもしれませんが、この学習を機にまたご家庭でも裁縫に興味をもってチャレンジしてくれたらと思います!

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2022/05/13
通常日課の一週目が終わりました!~日々の学習活動の一場面~
 通常日課の一週間が終わりました。

GW明け、気候、日課の変化などの中でよくがんばっていますが、話を聞いてみるとやはり疲れは溜まっているようです。この土日は、しっかりと休んでリフレッシュさせていただけたらと思います。

①五年生から教科になった外国語の学習では、初めてのテストにドキドキして挑戦したり、英語を学びどうしていきたいか考えたりしました。

②音楽科では、小さな約束という曲にチャレンジして、ソの♯を吹くのに苦労しながらも頑張っています。またbelieveというおうちの方もご存知であろうあの名曲を歌い、四階の校舎に素敵な歌声を響かせてくれています♬

③書写では手慣れた手付きで用意して、自分が描きたい人生やこれまでの自分の歩みを胸に「道」にチャレンジしました。次回の5月の参観授業では、こちらの作品もお楽しみください!6月の参観授業ではまた別の作品に変わっていますが、そちらもお楽しみに!

今日の夜から明け方にかけて、雨や水の事故に注意しながら、週末は楽しい時間を子どもたちとお過ごしください。



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2022/05/11
通常日課スタート!!~日常を楽しんで、当たり前に感謝!~
 今日から通常日課スタート!といっても、運動場や図書室は、曜日で学年を分けて密を避けているので全て通常というわけではありません。

 しかし、久しぶりの通常日課に子どもたちはうれしそうな表情が見られ、休み時間には各々楽しんで過ごしていた様子が見られました。同じ学級の子どもたちと過ごす子や仲の良かった以前の学級の子と過ごす子などそれも様々でしたが、やっといつもの進級始めの様子が戻ってきたなと感じています。

 さて、ただ通常日課を楽しんだだけではないのが5年生!この日を迎えるにあたり、唐崎小学校の4・5月の児童会のテーマ「安全を考えて生活しよう」に基づき、自分たちで考えた様々な取り組みやルールを守って楽しく遊べる方法を考えていました。

 その成果もあり、本日は大きなけがもトラブルもなく上記のように楽しい一日を過ごせたのでしょう。

 一枚目の写真は、学級会の話し合いの記録

 二枚目の写真は、新しいALTであるオインボ先生とコミュニケーションを様子

 三枚目の写真は、人数制限をした運動場でのびのびと楽しく遊ぶ様子

 枚数の関係上載せられませんが、他にもシロツメクサで冠を作ったり、図書室で久しぶりにじっくりと読書を楽しんでいたりした子どもたちもいます。

 明日からの天気が少し心配ではありますが、今日を大切に。そして、これまでの取り組みや努力も忘れないようにまた日々を大切に積み重ねて五つ星の五年生を目指していってほしいと思います!!

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2022/05/06
GW終了!!~時間をうまく使って楽しもう!~
 子どもたちが楽しみにしていたGWが終わりました。

 子どもたちに話を聞くと、久しぶりに帰省や旅行を楽しんだ人、習い事やスポ少でがんばった人、普段のお休みと変わらずゆっくりと過ごした人様々でした。

 GW(ゴールデンウィーク)とは、上手く考えたなぁと思うのは、まさに「時は金なり」ということです。新しいことやがんばりたいことにチャレンジするのに時間は必要ですし、ここまでのがんばりの疲れを癒すのも時間が必要です。

 言い換えれば、時間を上手く使えば自分にとっての「金」も生み出せるということです。「時間」は「誰しも平等」です。GWは終わってしまいましたが、ここからの時間を子どもたちが自分なりに活用して目の前のことを楽しんでいってほしいと思います。

 「道徳」の学習で、「のび太くん」の生き方から学ぼうというものがあります。のび太くんは、時間の使い方が上手いとはいえませんが、「ここぞというとき、やるときはやる」というポイントを逃さない力があります。

 今日の避難訓練でもそうですが、目の前の時間や出来事をどう捉えるかが大切です。「時間」も「金」も命があってこそです。高学年として、良かった点や反省点も事後の振り返りから見つかりました。それを日々にいかしてほしいです。

 日々の出来事や経験をどのように活かし、それを楽しむか。それは、子どもたち次第です。

 11日(水)からは通常日課に戻ります。それをポジティブに捉えて、学校で様々なことにチャレンジできるように担任一同でまたサポートしていきたいと思います。

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2022/04/26
ありがとうの花~5つ星に向かっていく中で~
 昨日から、今年度の家庭訪問が始まりました。保護者の皆様におかれましては、訪問に伴い日程を調整していただき感謝しています。短い時間ですが、子どもたちのことを直接話したり、考えたりできる機会です。どうぞよろしくお願いいたします。

 また、家庭訪問の中で子どもたちへの日々の声掛けやサポートの話、成長に伴う変化や子育ての悩みなどこれからにつながる話もたくさん聴かせていただいております。家庭訪問期間が終わりましても、どうぞご遠慮なく各担任まで子どもたちに関わることをお聞かせください。

 そして、何より日々の子どもたちへのサポートや声掛けに担任一同感謝しておりますことをこの場を借りてお伝えさせていただきます。


 さて、明日は「1年生を迎える日」と題して、在校生が一年生をお祝いする日です。今年度も体育館には集まれずに各教室でのお祝いとなりますが、5年生は「ソーラン節」を贈ります。4年生で学んだことをいかし、お祝いの気持ちを込めて踊りを撮影しました。大漁旗を振るのは、児童会の運営委員に立候補して選ばれた各学級代表の4人です。

 ソーランの撮影前には、五つ星の話、「漁師という職が受け継がれるように、1年生がまた上級生のソーランを見て憧れを抱き、それが唐崎小でも受け継がれていくんだよ。」という話をしています。

 真剣にやりきった子どもたちの表情はとても良かったです。やはり、みんなで揃って一つのこと向かって力を合わせることは、とても大切なことだなとみんなで改めて感じました。また、こうやって集まって活動したのは葛川以来の経験です。今年度は、また機会を見てそんな経験を少しでも積ませてあげたいなぁと思っています。

 そのソーランの撮影の後に、3組担任の福島先生から出たお話もここで紹介させていただきます。

 内容は、朝の時間や休み時間に教室や廊下、昇降口を自主的に掃除してくれる人の話です。その子たちが今行っている「良いことや人の為になること」を続けていき、それがまた他の人にも繋がっていってほしいというお話でした。みんなで掃除ができない現状の中、自ら考えてその人たちが行ったことは、周りにも自分にもいい影響を与えてくれます。

 今回のタイトルにあるように、5年生から1年生へ「ソーラン節」を贈ることで「ありがとう」が生まれます。休み時間の掃除をしてくれる人たちの姿からも「ありがとう」が生まれます。また、今回の家庭訪問でもたくさんの「感謝」が生まれます。日々、そうやって目の前の「ありがとう・感謝」を大切にしながら、五つ星の5年生に向かう中にみんなで「ありがとうの花」を咲かせていけたら・・・。

 目の前のいろいろなことに、「ありがとう」を伝えられる人、「ありがとう」を伝えてもらえる人になっていけたら素敵ですね。そんなことを心の片隅に置き、みんなでやっていきましょう!!

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