
春季総体1日目
2022年05月19日(木)
今日から2日間の日程で春季総体が行われました。競技によって開催方法は異なりますが、久しぶりに公式戦ということもあり、緊張したスタートとなりました。
私一人で滋賀県内を回ることが難しかったので、教頭先生にも激励に回ってもらいました。私は、まず安曇川総合体育館で行われた卓球会場に行きました。卓球は大津市と高島市の中学校が集まり、西部予選会を行いました。男子の初戦だけなんとか見せてもらうことができましたが、女子は第2シードの位置に入っていたのでかなり試合が後になることから、試合は見ずに激励だけ行いました。結果は女子が1位、男子が2位で明日の県大会に駒を進めました。
次ににおの浜ふれあいスポーツセンターに行き、男子バスケットボール部を応援しました。ちょうど初戦の試合中で、粟津中との激しい戦いでした。第1ピリオドの失点が響き、接戦に持ち込むことはできませんでしたが、途中で連続得点を挙げるなど反撃する場面が何度かありました。夏季総体への課題が浮き彫りになりました。
次は滋賀大附属中学校の女子バスケットボール部の試合を見に行きました。石山との一進一退の攻防で、最後まで手に汗握る試合でした。最後は2点差まで追い上げましたが時間切れ。試合の流れをつかむことの難しさを勉強した試合だったと思います。この悔しさは夏季総体で晴らしましょう。
次は県立武道館に行き、柔道の応援に行きました。今日は団体戦が行われており、守山中との決勝戦を見ることができました。先鋒と次鋒が僅差で粘り勝ちし、2勝先にあげましたが、中堅はラスト15秒まで相手エースに粘ったが力及ばず、副将は引き分け。大将戦は相手のズボンのすそに足が引っ掛かり、足を痛めて敗退。代表戦に持ち込まれました。緊迫した試合でしたが、不運にも途中で足を痛めて敗退しました。無念の2位となりましたが、夏季総体でのリベンジを期待したいと思います。
最後に守山市民ホールで行われている吹奏楽祭に行きました。聞き馴染みのある「カイト」と「ブルー・スプリング」を披露してくれました。最高の舞台で最高の演奏をしてくれたと思います。夏はコンクールです。金賞を目指して頑張りましょう。
教頭先生が回ってくれた競技でも、生徒がはつらつと競技をし、結果を残してくれました。