今日の給食

2022/12/02
☆さわら
さわらは、漢字で「鰆(さかなへんに春)」と書きます。さわらは、春に、産卵のため瀬戸内海に集まるので、関西では春が旬とされています。 
しかし、関東では、12月から2月に出回る脂ののったさわらが好まれているため、冬が旬とされています。地域によって旬のとらえ方が違います。新鮮なさわらは、刺身や塩焼きで食べるのがおすすめといわれています。今回は、食べやすいようにマヨネーズで味付けをしました。

大津産麦ごはん
牛乳
さわらのマヨネーズ焼き
ほうれんそうのおひたし
キムチ鍋風

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2022/12/01
☆今月の目標「寒さに負けない食事をしよう」
☆今月(こんげつ)の目標(もくひょう)「寒(さむ)さに負(ま)けない食(しょく)事(じ)をしよう」
 今月の給食の目標は、「寒さに負けない食事をしよう」です。風邪をひかないために、いろいろなものをバランスよく食べることが大切です。
食事には、栄養素を体の中に取り入れ、免疫力を高めるだけでなく、体温を上げる働きもあります。
毎日、朝食・昼食・夕食の3食をしっかりと食べて、寒さに負けない丈夫な体をつくりましょう。

大津産麦ごはん 
牛乳
ちくわのカレー揚げ
だいこんサラダ・柑橘ドレッシング
すき焼き風煮

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2022/11/30
☆厚揚げ
厚揚げは豆腐を加工した食べ物で、豆腐を厚めに切って油で揚げたものです。中が豆腐のままの状態で十分に揚げていないので、生揚げともいわれています。おでんや煮物、汁物などの調理に使われます。
厚揚げは、豆腐より水分が少ないです。そして、筋肉や血など体をつくるたんぱく質や、歯や骨をつくるカルシウムを多くふくんでいます。また、血液の流れをよくするビタミンEもふくまれています。

大津産麦ごはん
牛乳
鶏肉の照り焼き
ブロッコリーのサラダ・サウザンドレッシング
厚揚げの炒め煮

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2022/11/29
☆りんご
外国に、「1日1個のりんごで、医者いらず」ということわざがあります。昔から、りんごの成分が健康によいと知(し)られていたようですね。りんごには、食物(しょくもつ)せんいであるペクチンのほかに、ポリフェノールも多くふくまれていることから、生活習慣病を防ぐ働きがあります。日本でりんごの生産量が多いのは、青森県や長野県などです。りんごは寒いところの方がよく育つのです。そして、日本のりんごの種類は世界一多く、2千種類位あるそうです。「ふじ」「つがる」「王林」などが有名です。お店に行った時に、どんな品種が売られているのか見てみましょう。



コッペパン
牛乳
ホキのバーベキューソース
豆乳入りきのこのシチュー
りんご

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2022/11/28
☆よくかんで食べよう
 よくかんで食べると、だ液がたくさん出てきます。だ液がたくさん出ると、歯を自然にきれいにし、歯の病気を予防したり、胃や腸の働きを助けたり、味をしっかり感じることができるようになったりします。食べ物を一口、口に入れたら、30回かむと良いといわれています。
今日は、かみごたえのある食材として、大麦、角切りのぶた肉、干しひじきを使いました。何回かんで食べているか、意識して食べてみましょう。

【かみかみデー】
大津産麦ごはん
のむヨーグルト(B)
豚肉のピリ辛揚げ
ひじきのうま煮
根菜のみそ汁

2022/11/25
☆さやいんげん
「いんげん豆」の若いさやのあるものを「さやいんげん」といって、さやごと食べます。年に3度収穫できるので、三度豆ともいいます。
さやいんげんは南アメリカで生まれた野菜で、日本には江戸時代に、「穏元禅師」というお坊さんが伝えたといわれています。そのため、このお坊さんの名前をとって、「いんげん」という名前になったそうです。
さやいんげんを使った料理には、煮物やあえ物、炒め物などがあります。今日の給食には、ごまあえにして取り入れています。

大津産麦ごはん
牛乳
ほっけの塩焼き
いんげんのごまあえ
肉じゃが


2022/11/24
☆おでん
おでんは、だいこん、こんにゃく、ちくわなどを入れてしょうゆ味で煮こんだ料理です。この料理は、豆腐を焼いてみそをぬった「でんがく」という料理から変化してできました。まずは、豆腐以外に、こんにゃくをゆでてみそをぬって食べるようになり、その後、しょうゆで煮こむようになり、「煮込みおでん」といわれるようになりました。
そして、いろいろな材料を入れて煮込む料理を「おでん」とよぶようになりました。

大津産麦ごはん
牛乳
わかさぎの竜田揚げ
豚肉と野菜の炒め物
煮込みおでん

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2022/11/22
☆ビーフン
みなさんはビーフンが何からできているか知っていますか。ビーフンは、米からできています。米に、水を加えながらすりつぶし、こしたものに、さらに水を加えて蒸し煮にします。次に、それを押し出す機械に入れて、細長いめんにすると、ビーフンができます。中国や東南アジアでよく使われ、いためたりスープに入れたりします。生のものもありますが、乾燥してあるものがほとんどです。

コッペパン
牛乳
豚肉のガーリック焼き
ひよこ豆のサラダ
ビーフンスープ

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2022/11/21
☆外国料理・中国
中国(ちゅうごく)料理(りょうり)は、自然(しぜん)豊(ゆた)かでとても広(ひろ)い土地(とち)の中(なか)で生(う)まれ、約(やく)4千年(せんねん)という長(なが)い歴史(れきし)をもっています。地域(ちいき)により食(しょく)文化(ぶんか)がちがって、北京(ぺきん)料理(りょうり)、上海(しゃんはい)料理(りょうり)、四(し)川(せん)料理(りょうり)、広東(かんとん)料理(りょうり)と、大(おお)きく4つに分(わ)けられます。いろいろな食材(しょくざい)や地域(ちいき)の特(とく)ちょうがそれぞれ出(で)ている料理(りょうり)で、世界(せかい)三大(さんだい)料理(りょうり)の1つになっています。
 今日の献立には、四川料理として日本でもよく知られる「マーボー豆腐」を、厚揚げを使ってアレンジした「マーボー厚揚げ」と、さつまいもを揚げて甘辛いたれをからめた、北京料理の「中華ポテト」を取り入れています。

【外国料理・中国】
大津産麦ごはん
牛乳
中華ポテト
ごぼうのサラダ
マーボー厚揚げ

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2022/11/18
☆ごはんとおかずを交互に食べよう
「交互に食べる」というのは、ごはんといろいろなおかずを、かわるがわる食べるという意味です。ひとつのおかずばかり食べる「ばっかり食べ」をしている人はいませんか。ごはんといろいろなおかずをかわるがわる食べると、自然と栄養のバランスがとれる食べ方になります。食事の時は、ごはんとおかずを交互に食べるようにするとよいですね。

大津産麦ごはん
牛乳
あじのカレー焼き
キャベツとじゃがいもの
サラダ・マヨネーズ
筑前煮

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