今日の給食

2023/02/02
☆カルシムをしっかりとろう
みなさんは、毎日、カルシウムをしっかりとっていますか?
カルシウムは牛乳や色の濃い野菜、骨まで丸ごと食べられる小魚、大豆製品、チーズやヨーグルトなどの乳製品、海そう類などにたくさん含まれています。骨や、歯をつくるもとになり、成長(せいちょう)にかかせない栄養素です。骨の中のカルシウムは大人になると減っていきます。今のうちからしっかりカルシウムの多い食品を食べて、骨にカルシウム貯金をしましょう。

大津産麦ごはん
牛乳
豚肉の香味焼き
みずなとキャベツのサラダ
さといものみそそぼろ煮

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2023/02/01
☆いかの足は何本?
いかの足は10本あるように見えますが、足は8本、触腕2本が正解です。この触腕は伸び縮みさせて餌を捕まえる手のような役割をしています。また、いかには心臓が3つもあります。他の生き物と同じように全身に血液を送るためにある心臓が1つと鰓心臓と呼ばれる2つの心臓です。
いかのかりん揚げは香ばしくて人気のメニューですね。

大津産麦ごはん
牛乳
いかのかりん揚げ
豚キムチ
けんちん汁

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2023/01/31
☆食事のあいさつ
食事の始めのあいさつ「いただきます」は、食事に携わってくださった人と食べ物の命に対する感謝の気持ちを表しています。食べ終わった後の「ごちそうさま」のあいさつは、食事を準備してくださった人への感謝の気持ちがこめられています。
今日も心をこめてあいさつをしましょう。
「フリット」は、イタリア語で「揚げる」という意味の言葉です。今日の給食では、白身魚のホキに塩、こしょうで下味をつけ、バジルと片栗粉をまぶして揚げます。今日のデザートは、レモン風味のケーキです。

コッペパン
牛乳
ホキのフリット
鶏肉のトマト煮込み
ケーキ(レモン)


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2023/01/30
☆ごはんをしっかり食べよう
日本人は、昔から「米」を主食にしてきました。「米」が私たちの口に入るまで、88回ぐらい手間がかかるということから「八十八」」と書いて「米」という字ができたといわれています。私たちは、多くの人や、水や太陽のおかげでおいしい米を食べることができます。しっかりかんで食べて、ごはんのおいしさを味わいましょう。

大津産麦ごはん
牛乳
豚肉と香味だれ
はくさいとツナのあえもの
トック入り野菜スープ

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2023/01/27
☆【おすすめカレー・残さず食べようデー】
今日の献立のテーマは、「おすすめカレー・残さず食べようデー」です。
献立は、大津産麦ごはん、のむヨーグルト(A)、大豆とひよこまめのしゃりしゃり揚げ、ブロッコリーのサラダ・フレンチドレッシング、堅田小学校おすすめカレーです。毎月1回の「おすすめカレー・残さず食べようデー」は、おすすめカレーとのむヨーグルトがセットで登場します。野菜や牛乳が苦手な人でも好き嫌いしないで、残さず食べようという気持ちを持って食べてほしいという願いを込めて、2015年度から取り入れられている取り組みです。カレーの日を毎月楽しみにしているという人も多いのではないでしょうか。 
今月のおすすめカレーは、堅田小学校の給食委員会のみなさんが考えてくれました。滋賀県特産の近江牛と冬野菜のれんこん、とうもろこしやマッシュルームなどが入ったカレーです。新型コロナウイルス感染症に負けない体作りのために、栄養バランスを考えて具材を選んでくれたそうです。
 いつも苦手な食べ物を残してしまっている人も、今日は、カレーと一緒においしくいただきましょう。

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2023/01/26
☆【滋賀の産物を食べようデー】
今日の献立のテーマは、「滋賀の産物を食べようデー」です。
献立は、大津産麦ごはん、牛乳、わかさぎのしそ揚げ、近江牛そぼろ丼の具、豆腐と野菜のみそ汁です。
「滋賀の産物を食べようデー」は、みなさんに滋賀県の産物や昔から伝わる郷土料理を知ってもらうために、滋賀県でとれた食材や郷土料理を月に1回とり入れています。
みんながいつも食べている麦ごはんのお米は、大津市でとれた「キヌヒカリ」という品種を使っています。「キヌヒカリ」は炊き上がりのごはん粒が絹のようにつややかということから名前が付けられました。北陸で稲が倒れてしまうことが問題視されていたことから、倒れにくい優れた品種を作るのに約13年かかって開発され1988年に完成した品種です。「コシヒカリ」よりあっさりとした口当たりで、適度な粘りがあり、冷めると甘みが増すというのが特徴です。
赤こんにゃくの由来は、戦国時代から安土桃山時代の武将、織田信長が派手好きで、こんにゃくまで赤く染めたといわれており、近江八幡市の特産物で有名です。
近江米、赤こんにゃく、近江牛といった滋賀県を代表する産物を、味わっていただきましょう。

【滋賀の産物を食べようデー】
大津産麦ごはん
牛乳
わかさぎのしそ揚げ
近江牛そぼろ丼の具
豆腐と野菜のみそ汁

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2023/01/25
学校給食献立変更について
 

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2023/01/25
☆【コラボ給食・地元食材をおいしく味わおう】
 今日の献立のテーマは、「コラボ給食・地元食をおいしく味わおう」です。
献立は、大津産麦ごはん、牛乳、近江牛とたまねぎの鉄板焼き、大津産キャベツとハムの塩昆布あえ、鶏肉と野菜の煮物です。
コラボ給食とは、大津市瀬田にある龍谷大学農学部食品栄養学科の学生と大津市が一緒に考えた給食です。学生のみなさんは、食べ物や栄養のことを学ばれていて、地元食材を食べて欲しいという気持ちから、大津市の学校給食のためにメニューを考えてくれました。「大津産キャベツとハムの塩昆布あえ」がそのメニューです。
キャベツは1月から2月が旬です。大津市では瀬田の大萱や田上の関津で育てられています。冬のキャベツは、寒さで凍らないよう糖分をたくさん蓄えるため、甘みのあるキャベツに育ちます。
また、近江牛は、滋賀県の特産物として全国でも有名です。神戸ビーフと松阪牛と並んで、日本を代表する和牛の一つです。江戸時代では、牛肉を食べることが禁じられていましたが、彦根藩だけが牛肉の生産を許され、牛肉のみそ漬けを将軍家へ贈っていたそうです。現在は、東近江地域を中心に、滋賀県のいろいろな地域で飼育されています。滋賀県の恵まれた自然環境で育った近江牛は、脂肪が全体に細かく入って美しい霜降りとなり、脂のうま味があります。
今日は、地元の食材を味わっていただきましょう。

【コラボ給食・地元食材をおいしく味わおう】
大津産麦ごはん
牛乳
近江牛とたまねぎの鉄板焼き
大津産キャベツとハムの塩昆布あえ
鶏肉と野菜の煮物
2023/01/24
☆パンをおいしく味わおう】
今日の献立のテーマは、「パンをおいしく味わおう」です。
献立は、コッペパン、ブルーベリージャム、牛乳、鶏肉のから揚げ、コーンポテト、ポトフです。
学校給食のパンは、滋賀県で収穫された小麦から作られた小麦粉を使用しています。令和3年度までは、外国産小麦80%と滋賀県産小麦20%でした。滋賀県のパン屋さんが、「滋賀県産の小麦粉を使ったパンを、安心して子どもたちに食べてほしい。」という思いで、10年間いろいろな研究を重ね、今年の4月から滋賀県産小麦100%を使ったパンを提供することに成功されました。小麦の品種は、たんぱく質が多く含まれている「ミナミノカオリ」と「ゆめちから」が使われています。
今日は、コッぺパンにブルーベリージャムを塗って、パンに合う牛乳やおかずを味わっていただきましょう。

【パンをおいしく味わおう】
コッペパン
ブルーベリージャム
牛乳
鶏肉のから揚げ
コーンポテト
ポトフ

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2023/01/23
☆【和食をおいしく味わおう】
今日の献立のテーマは、「和食をおいしく味わおう」です。献立は、大津産麦ごはん、牛乳、さけの塩焼き、肉じゃが、いよかんです。
日本には、和食という日本の自然や歴史から生まれ、昔から受け継いできた食文化があります。和食には次のような四つの特徴があります。
一つめ、日本は海、山、川と豊かな自然に恵まれているため、いろいろな
食材が使われています。
二つめ、栄養バランスがとりやすく、動物性脂肪や塩分のとり過ぎをおさえることができます。
三つめ、季節を感じる工夫がされています。
四つめ、正月などの年中行事と関わる献立があります。
また、和食では、いろいろな「だし」を使います。「だし」は、料理に合わせて、昆布やかつお節、煮干しなどから煮だした汁のことです。和食の味の基本となります。肉じゃがには、かつお節からとっただしを使っています。かつお節は、かつおの切り身を煮て、乾燥させたもので、日本人が考えた世界一硬い食品といわれています。薄く削って使いますが、うま味がたくさん含まれています。
自然の恵みに感謝し、和食の良さを感じながらおいしくいただきましょう。

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