
初雪
2020年12月15日(火)
昨日までは温かく感じていた天気も、昨夜から一転冬型になりました。朝のテレビのニュースを見ていると、日本海側は積雪の様子が報じられており、通勤途中も小雪がちらついていました。朝の挨拶運動で里道に経っていましたが、吹き抜けていく風が冷たく、体が凍り付くように感じました。しかし、生徒のみなさんは、元気に挨拶をしながら、昇降口に入っていきました。
今夜も雪予報が出ているので、明日の朝はうっすら雪が積もっているかもしれません。久しぶりのホワイトクリスマスもあるかもしれませんね。

第3回学校運営協議会
2020年12月14日(月)
今日は予定通り、第3回学校運営協議会を行いました。10月28日に第2回の会議を行ってから1ヶ月半しか経っていませんが、2学期にもう一度と思い、お願いいたしました。前回から「防災」をテーマに取り組んだので、その記憶も残っており、継続的な熟議ができたと思います。学校地域協働活動推進員の竹下さんより、今日の会議のコンセプトを紹介していただいたあと、熟議を30分程度行いました。今日の目玉は新生徒会執行部が9名参加し、生徒から見た防災についての考えを述べてくれました。「学校での活動中に発災し、学校に避難者がきたとき、または避難所に避難したとき、自らも被災者である中で、いまの自分たちにどんなことができると思うか。また、どんなことができればいいなと思うか。」を事前に生徒には知らせておいたので、よく考えて話してくれました。まずは自分の命を守ることが第1。その後、周りの状況を見極めて自分に何かできることがないかを考える。例えば、大人の手伝い、学校の地の利を生かして校舎の案内、小さい子の世話やけが人の手当の補助などたくさんの意見を出してくれました。さらに理想としては、防災への意識をもっと高められるように、生徒自らで避難訓練を行うや地域の防災訓練に参加してみるなど前向きな発言が見られました。今日は生徒会の役員の思いを聞いたので、今後は全校生徒のアンケートも考えてみたいと思います。防災への意識から、自尊感情を高め、地域の一員としての意識が高まってくれれば最高だと思います。次回の会議が楽しみです。

大掃除、協働共汗作業
2020年12月11日(金)
今日の6校時は大掃除を行いました。密集を避けるため、役割分担を細かく分けて行いました。短時間で教室や昇降口等がとてもきれいになりました。お疲れ様でした。それと同時に、PTA主催の協働共汗作業が行われました。私と教頭先生はこの作業に加わりましたが、事前の公募で5名の保護者の方がお越しいただき、各学年から選抜された3つの班の生徒と一緒に活動をしました。当初は落ち葉拾いを考えていましたが、花の苗が届いたところなので、先日浄水場からいただいた土をプランターに入れて、お花を植えました。お母さん方が「明日筋肉痛になりそう」と言いながら、スコップで土を入れていただき、生徒が植えて運ぶという、鮮やかなリレー作業となりました。あっと言う間に合計約40個のプランターにパンジー等の花が植わりました。親子の協働作業は今後も継続できるといいなあと思います。