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2022年02月 一覧
県内私立高校入学試験

2022年02月03日(木)

 今日から入試シーズンの突入です。今日は、県内私立高校の入学試験が行われました。例年、私学の入試日は雪が降ったり、寒い日となりますが、今日は寒かったですが、雪が降らなくてよかったです。
 今日受験した生徒は、比叡山高校98名、滋賀短期大学附属高校40名、綾羽高校10名、光泉カトリック高校2名、立命館守山高校2名、近江高校1名、近江兄弟社高校1名、滋賀学園高校1名の合計155名が受験しました。3年生全体の約6割強の生徒が挑戦しました。
 私は、近くの比叡山高校に寄せていただき、朝のチェックの様子を拝見し、生徒に激励の言葉をかけました。地元校なので、生徒はまとまってくることは少なく、2~3人で来ることが多かったです。緊張感が漂っていましたが、学年の先生を見つけるとホッとした表情になり、笑顔が見られました。そして、試験会場へと入っていきました。これまでの成果を十二分に発揮してもらいたいものです。合格発表は2月8日です。

朝の全校放送

2022年02月02日(水)

 本来なら、昨日の1日に放送する予定でしたが、出張のため、本日全校放送を行いました。今日から各学年1クラスずつ学級閉鎖となる中でしたが、私からメッセージを伝えました。特に閉鎖学級のみなさんは、全文を紹介しておきますので、目を通してくれると嬉しいです。
「みなさん、おはようございます。
昨日から二月になりました。二月は1年間で一番日数が少ない月です。なぜ他の月より極端に少ないのでしょうか?考えたことがありますか?以前なら、疑問が生まれても、すぐに調べるのは困難でした。しかし、今ではタブレットに「なぜ2月は短いのか?」と検索するとその答えが瞬時にわかる。すごい時代になったなと感じます。私の小さい頃から考えるとまるで夢のようです。だからこそ、疑問が生まれたら、自分で調べてみましょう。2月が短いのは日本が参考にしたローマの暦に関係しているようです。あとは自分で調べてみましょう。
さて、明日から3年生は受験シーズンに突入します。3,4日は県内私立高校の入学試験です。そして、来週の8日は県立高校の推薦・特色選抜入試、10日からは県外私立高校の入学試験と連続します。新型コロナウイルスの感染の勢いが1月中旬より急激に増す中で、今週の月曜日からは3年生の授業を午前中で打ち切り、午後からは家庭学習に変更しています。また、部活動についても13日まで中止を延長することになりました。1,2年生の教育活動にも大きな影響を与えていますが、学校としてはまず3年生の入試を万全の状態で受験させてあげたいという強い思いがあります。特に推薦特色選抜は追試日が設けられていないため、受験できないと大切な機会を失うことになります。一生懸命部活動を頑張り、推薦を得ることができたのに、もし受験ができなかったらどれだけつらいでしょうか。そのためにも、全校生で3年生を応援したいと思います。コロナ感染を防ぐには、一人ひとりが対策をしっかり行うことです。そして免疫力を落とさない心と体の健康を保ちましょう。
2月になると時の流れが加速するとよく言われます。今自分がしなくてはならないことを、しっかり考えましょう。部活動がない分、時間がある人は時間の使い方を考えてみてください。だらだらと時間を使うのは、あまりにももったいないです。3年生は目標がしっかりしていると思いますが、1,2年生は読書をお勧めします。自分のお気に入りの本を1冊まず読破してみてください。自分の目の前の世界が変わるかもしれません。
私は、1日1日を大切に、「一日一生」の気持ちで過ごしたいと思っています。」
 明日から入試シーズンの突入です。体調を整えて、実力を発揮してきてください。
県内私立高校入試事前指導

2022年02月01日(火)

 今日は3日から始まる県内私立高校入試を受験する人への事前指導を行いました。帰りの会が終わったあと、受験する人だけが残って、ZOOMによりオンラインで説明を聞きました。私はその冒頭で激励をさせていただきました。その全文を紹介しますので、今日聞けなかった人は読んでくれると嬉しいです。
「2月3日、4日に県内私立高校学校の入学試験に臨むみなさん、こんにちは。まず、もって体調は万全ですか。私は37年間も中学校の先生をしていますが、今年ほど私自身が緊張感をもって入試日を迎えることはありません。今は、万全の体調で本番を迎えられることがまず第一です。3学期が始まってからは、みなさん自身もそうだと思いますが、家族のみなさんも大変な思いで、君たちのために気を配っていただいたことだと思います。みなさんには、是非試験に行く前に、もしおうちの方が仕事で忙しかったら前日でもいいので、「これまでありがとう。」と感謝の気持ちが伝えられるといいですね。
 この後、学校ごとの説明は3年生の先生方からしていただきますが、私からは試験会場に行ってからの心構えをお話しします。試験会場は独特な緊張感に包まれますが、どのタイミングでもよいので、「自分はできる。絶対大丈夫」を心の中で5回唱えてみてください。問題用紙が配られて、頭が真っ白になったときも同じです。少し目をつぶって、心の中で唱えてください。少しは落ち着いた気持ちになれるものです。私も子どものころ、先生に教えていただき実践しましたが、効果は抜群だと思います。あとは、最後まであきらめず、時間いっぱいまで戦ってください。日吉の生徒は、土壇場でこそ力を発揮してくれると信じています。よい結果を心待ちにしています。」
 その後、進路主任の苗代先生がプレゼンを使って、丁寧に受験の留意事項を説明してくれました。具体的な例も出しながら、よくわかる説明でした。あと2日、焦らず万全の体調で迎えてもらいたいです。

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