学校日記(校長室より)
2025/06/04
交通安全教室
1.3.5年生対象に大津警察、大津市交通指導員、スクールガードの方々に来ていただき行いました。歩行や自転車の安全な通行について学びました。社会での交通ルール遵守やマナーの励行をぜひ実践してほしいです。明日から暑くなります。熱中症対策をおうちを出る前からお願いします
2025/06/03
学習の様子(6年生)
植物の体のつくり(植物の成長と水の関わり)に関する理科学習の様子です。根・茎・葉の断面を顕微鏡で観察し、根から吸い上げられた水がはまでどのように運ばれるのかを学習しています。赤く染めた水を事前に吸い上げさせておいて子どもたちが観察しやすいように何日も前から準備するのですが、実はこれ、うまく吸い上げさせるのがとても大変なのです。子どもたちが観察しやすいように準備した理科専科教員にも「あっぱれ」です。
2025/06/02
子どもたちからの報告
わざわざ、私に報告に来てくれます@2年生の教室の外につばめの巣があるよ
A丸池のメダカのおなかに卵がついていたよ
Bミニトマトが少しだけ赤くなってきてるねん
自然に目を向け、いつもと違う変化に気づき、命を感じている子があちらこちらにいてくれるようで、頼もしいです。
報告に感謝を伝え、気づきを褒めます。子どもも少し誇らしげな表情を見せてくれます。その子の自尊感情につながってくれれば、と願います。
2025/05/30
靴箱…
休み時間なのに、2年生が靴箱の掃除をしてくれていました。もちろん、懲罰ではなく、自主的にしてくれていました。学校がきれいになることや人のためになることへの充実感を味わっているかのようでした。ありがとう!でも休み時間は遊んでくれていいからね。あいさつ、そうじ、くつそろえ…全校で「うねり」となっていくことを願います。
2025/05/29
丸池に・・・
丸池の睡蓮が、おそらく人の手でなくなった話、小さな命の大切さ、人の命の大切さを先日子どもたちにしました。翌日、丸池につぼみがあることを告げに来てくれた子がいます。私の言葉に呼応してくれた子の一人です。「教育」を実感させてくれました。命を大切にし、思いやりあふれる学校を目指します。昼間に途中まで開いていた睡蓮が、夕方にはつぼみに戻っていました。睡蓮は“眠る花”とも言われる所以でしょうか。
2025/05/28
6年生による会場設営
来週の音楽会・音楽参観に向け、6年生が体育館の設営を行ってくれました。奇しくも今日は3〜5年生は琵琶湖ホールでの音楽鑑賞会です。規模も豪華さも正直劣りますが、子どもたちの手作り感満載の会場ができあがりました。6年生、ありがとうございました。
2025/05/27
竜が丘T字路交差点
昨日、tetoru配信させていただいたこともあり、今朝は陸橋や竜が丘T字路の様子を見てきました。改めて気づいたことを写真とともに。
@まずはこんなに遠くから子どもたちは頑張って歩いて登校していること。夏場、下校時はさらに体調面が心配されます。
A陸橋の時計。ここから学校昇降口まで歩いて6〜7分。8:10までには余裕を持って通り過ぎていたい。
B斜め横断や横断歩道のない右側を横断する大人たちの姿、先を急ぐ右折車・・・。子どもにとって残念な光景が目に入ります。
2025/05/26
丸池から
先週金曜日、その日の昼の睡蓮の様子をお伝えしました。しかし、金曜日の退勤時には、華麗に咲いていた睡蓮の姿がなくなっていました。おそらく、誰かの手によって・・・と想像します。とても残念でなりません。平野小の子たちには、人にも自然にも「命あるもの」として温かく接することができる人であってほしいと願います。そんな中、土日の間に新たなつぼみが水上に出ていました。池にはめだかなどの魚もいます。足下には花が植えられたプランターも並んでいます。
これらのすべての「命」を大切にしてほしいものです。
2025/05/23
丸池に
正門から入ると丸池があります。今、その丸池に一輪だけ白い花が咲いています。花には詳しくないので調べてみました。*名前は「睡蓮」
有名なアーティストの歌にありましたが、ゆっくり足を止めてみるのは初めてです。
*花言葉は「純粋・純白」
*エジプトでは「ナイルの花嫁」とも呼ばれる
白い美しい花が涼しげに凜と咲いています。子ども心に、見て楽しむ子もいれば、棒で突っつきたくなってしまう子もいるようです。自然を大事にすることは、人を大事にすることにもつながります。
静かに咲き誇っている様子から、「そっとしておいてあげよう」と自ずと思える子らであることを願います。その「自ず」は普段からの経験や大人からの教わりが大事であると思っています。
2025/05/22
朝の挨拶
先日、昇降口前で挨拶していると、高学年女児が私に手紙を手渡してくれました。手紙にはこう綴られていました。「わたしはあいさつが苦手です。でも毎日先生の挨拶を見ているとわたしもがんばろうと思います。これからもよろしくお願いします」
苦手な中、人の振り見て刺激を受け、自分を奮い立たせ正しいと思うことを頑張ろうとする。まさに本校が目指す「自律」です。
また、単純に、社会では挨拶する人は認められ、挨拶する子は愛されます。あいさつには「徳」もついてきます。
一つ成長しようとする子の姿を垣間見ることができてうれしいです。