校長室より
2024/07/01
雨の日が続いています
梅雨も本番となり、雨の日が続いています。今年は、しとしとというよりかは、ザーザーとかなり強く降る雨が多いようです。災害が起こらないことを祈るばかりです。さて、学校では、雨の間を使って、4年生が、運動場の雨水のゆくえや、地面の様子をタブレットで観察していました。普段何気なく見ている運動場も、学習の視点が入ると変わって見えてきます。また、そこから学ぶこと考えることも増えてきます。
学びの視点をもって、様々な見方や考え方を伸ばしてほしいと感じています。
2024/06/27
体育委員会の活動から
体育委員会では、全校のみんなに運動が楽しいことを知ってもらおうと、昼休みに学年別に「おにごっこ」(ケイドロ)を行っています。今日は、6年生の順番で、体育委員会のルール説明の後、元気に運動場を走り回っていました。つかまっている人を助けに行ったり、作戦を立てて逃げたりしている子どもたちもいて、とても楽しく運動できていました。
2024/06/27
2年生の生活科の学習の様子から
2年生では、生活科で身近な材料を使って「おもちゃランド」づくりを始めています。ある学級では、グループで集まって、「おもちゃランドのせっけい図」を作成していました。それぞれのグループでは、タブレットの資料を見ながら、完成図やおもちゃのしくみ、必要な材料などを考え、プリントにまとめていました。
今後、おもちゃを作成し、完成したおもちゃを使って、4年生と交流しアドバイスをもらうとともに、学習のまとめでは、1年生との「おもちゃランド」での交流会を予定しています。
「おもちゃランド」の学習を通して、作りたいものを決め、計画したり、作業を進めたり、交流したりするなどして、課題解決の方法や友達との協力の仕方など、多くのことを学んでほしいと思います。
2024/06/26
1年生の図画工作科の様子から
1年生の図画工作科では、クレパスと竹串を使って、カタツムリの殻の模様づくりをしています。竹串を使うと、黒いクレパスを塗った下からカラフルな模様が、飛び出してきて幻想的な模様になっていました。子どもたちは、もくもくと作品作りに取り組んで、まるで、夜のカーニバルや花火のような模様をどんどん作っていました。どんなカタツムリの絵に仕上がるか、とても楽しみです。
2024/06/26
梅雨になりました
梅雨に入りすっきりとしない日々が続いています。湿度が高く、ムシムシとしており熱中症に、一層の注意が必要です。さて、瀬田小学校には、多くの植物が植えられていて、季節に合わせて様々な花が咲いています。この時期、中庭では、白や水色の紫陽花が咲いていたり、観察池では、蓮の花が小さな花を咲かせていたりします。「水の中から、ときどき花が出ているよ」と子どもたちも話していました。
梅雨の時期の美しい風景です。
2024/06/24
3年生の図画工作科の様子から
3年生の図画工作科では、「恐竜を発掘しよう」をテーマに、化石の恐竜を絵で表しています。ある学級では、様々な色にぬった紙の上から、白い絵の具をローラーで塗り、恐竜の化石の姿を目立つようにしていました。また、できあがった作品に、「がんばったところ」などの書いた札を貼り、完成させていました。
それぞれの迫力のある恐竜の化石の絵ができありました。
2024/06/20
児童会の取組から
児童会では「みんなであいさつをしよう」と、登校時にあいさつ運動をしています。今日も、多くの児童会の子どもたちが、元気に「おはようございます」と声をかけていました。
あいさつは、より良いコミュニケーションのきっかけとなります。
自分から進んであいさつをしてほしいと思います。
2024/06/18
ろうかの掲示物から
校内のろうかや階段には、子どもたちの図画工作科や書写の作品のほかにも様々なものが掲示されています。中には各学年のテーマや、新聞などの学習のまとめも掲示されています。また、学校内の環境がよくなるように、若草学級では、季節に合ったカレンダーを様々な場所に掲示したり、折り紙クラブでは、折り紙で花束を作って飾ったり、学級での係活動の取組を貼ったりしています。どれも、子どもたちの積極的な取組が感じられるものばかりです。
2024/06/13
4年生の理科の学習の様子から
4年生の理科では、「電流のはたらき」の学習を進めています。 ある学級では、「電流がどう流れているか調べよう」をめあてに学習を行いました。学習では、電池のプラス極とマイナス極のどちらの方向に電流が流れているかを予想し、その理由を考えました。その後、グループで検流計を使った回路を作り、実験を行いました。子どもたちは、同じ回路で電池の向きを変えると、検流計の針の方向が変わることから、電流は常にプラス極から出ていることに気づきました。
このように、具体的な実験を通して、考えを確かめ理解していくことは、確実な力となっていきます。そして、そこから、新たな疑問が出てくることもとても大切なことと考えています。
様々な実験を通して、科学的な思考をどんどん高めていってほしいと思います。
2024/06/13
委員会活動の様子から
高学年の子どもたちが、委員会活動に頑張っています。給食の時間には、給食委員会の子どもたちが、放送で今日のメニューの紹介と食材の説明をしています。今日は「近江うどんは、のどごしなめらかなうどんです」と説明していました。また、その放送の後に、放送委員会からクイズと音楽の放送をしています。音楽については、その曲やミュージシャンの説明をしっかり原稿にまとめて、わかりやすく紹介しています。時間が余ると臨機応変に、曲を増やしたりもしています。
子どもたちの主体的な活動が、これからも増えていくことを期待しています。