長等っ子だより

滋賀県平和記念館の先生が来てくださり、戦争についてのお話をしていただきました。
教科書やインターネット、新聞などで戦争や核兵器について調べていますが
当時の滋賀県の様子や被害についての資料は少なかったため、子どもたちにとって貴重な時間となりました。
今日聞いたお話を今後の学習につなげていきたいと思います。

前の時間に、「食塩が水に溶けると重さはどうなるのか。」という問題が出てきたので、みんなで確かめることになりました。

理科室にある道具でどのように確かめられるのか、実験方法は各自（各班）で考えました。

本当に水の中に食塩が溶けているのか（溶けている食塩が見えるのか）顕微鏡で確かめようとする子が出てきました。

学習の最後に、教師から天秤を使って確かめる方法を紹介してみました。

何人かの子どもの考察に、「天秤の方法は分かりやすいので、次にやってみたい。」と書かれていて、ほっとしました。

２年生は、校外学習で、比良げんき村に行きました。
天気に恵まれて、たくさんの秋を見つけることができましたね。

午後からは、学校にはない大きな遊具や、アスレチックで楽しく遊びました。

２年生のみなさん、今日は早くねて、明日も元気に学校に来てください！

月に見立てたビーチボールを運動場にならべて、満月や新月、半月などの場所の確認と見え方を学習しました。地学単元は、ダイナミックな実験が子どもの理解に有効に働きます。前回の学習指導要領で大切にされてきた「実感を伴った理解」に導くために授業でしたが、指導要領が新しくなっても、子どもは、実感を伴った理解をもとめています。今後も、モデル実験と実際の事物現象が結びつくような学習を繰り返していこうと考えています。

「名前のない手紙」という教材を使って、正義とは何かについて学習しました。
授業のねらいは、「吉野さんの行動や周りの子どもたちの思いや悩みを通して、いじめを心から望んでいる者など誰もいないと言うことを理解させる」ことです。ねらいを達成できるために、効果的な板書を目指し、子どもたちと共に授業を作り進めていきました。写真は授業の板書です。子どもたちはとてもいろいろな意見を出し、正義について深めてくれました。
10月はいじめ防止啓発月間として、校内で取り組んでいます。道徳の授業でも、いじめ問題についてしっかり学習しています。