5年生のページ

2023/03/02
教室と家でつながろう!~Teams での集い~
 今年度、5年生の最後を締めくくる3月がスタートしました。

 2月22日(水)にお知らせを配布しましたが、本日の3月2日(水)に学習用タブレット端末を持ち帰り、Microsoft Teamsの動作確認とTeamsを活用したクラスでの集いを行いました。残念ながら、参加できなかった子どもたちもいましたが、8割程度の子どもたちが時間通りにログインして参加してくれました。

 以前お願いした、持ち帰った際にしていただきたいこと①Wi-Fiに接続すること ②Teamsアプリを立ち上げ、ログインすることの2点は確認でき、iPadを用いた学習の基盤ができてきています。

 クイズに答えたり、学習のことや日々のことを話したり、5年生の五つ星の最後、自分で考える星にどんな漢字を入れるか発表するなど各学級であっという間の20分を過ごしました。

 明日は、いよいよ「6年生ありがとうの会」の本番です。自分たちが頑張ってきたことが伝わり、またそれらが自分に返ってくる経験も貴重な経験です。制作過程が分かりやすかった「飾り」以外にも「合奏」や「劇」のビデオも楽しみにしていた子どもたち。明日はそれらを観るのもワクワクしますね!

 ☆明日、iPadを持ってくるのを忘れずに!家でもGIGA3箇条をしっかり守って活用してくださいね☆

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2023/02/24
2月も来週で終わり!3月を迎えると6年生への扉がみんなを待っています!
 5年生のみんなへ

 少し早いですが、いよいよ来週から3月に入ります。

 そして、来週の月曜日から6年生に感謝の思いを伝え、卒業を祝う週間「サンキューウィーク」が始まります。また5年生のみんなが実行委員として企画・運営を考えてきた「6年生ありがとうの会本番」が来週の金曜日にあります。

 来週は、これまでの取り組みが形となり6年生に伝わるだけでなく、君たちの活動が他の学年にも伝わり、5年生の取り組みや工夫などを知ってもらうチャンスでもあります。

 さらに来週からは学年末の「テスト祭り」がやってきます。事前に範囲や計画的に学習を進めるように話していますが、これまで学んだことや培った力を生かして様々なことを成長につなげていきましょう。(がんばって計画を立てて、自主学習する子も増えてきました!)

 また、3月に入ると例年通り6年生の卒業式の準備の手伝いや6年生の代わりに動くことも増えてきます。これまでと少し違う活動もありなかなか忙しくなりますが、僕たち・私たちが「次の6年生です!」と胸を張って言えるように来週も体調を整えて元気に登校してください!

 保護者の皆様へ

 5年生の子どもたちももう少しで6年生です。子どもたちの話を聞いていると、反抗してしまったり素直になれなかったりでなかなか感謝を伝えられていない。おうちの人がやってくれていることが「当たり前だ」と思ってしまっていたなど話してくれます。1年生の入学式からここまでの子どもたちとの日々や成長について、おうちの方はどう感じ、どんな思いをもってくれているのかゆっくり話し合う場やみんなで共有できる場がなかなか3学期はありません。ですが、子どもたちの成長の為に気付いてもらった点や協力できる点などがあれば遠慮なく担任や学年に伝えてもらえればありがたいです。また、こちらからご連絡させていただくこともありますので、その時はどうぞよろしくお願いいたします。

 いよいよ3月。子どもたちの成長や変化・悩みや不安定な気持ちなどにも寄り添いながら、また共にサポートをよろしくお願いいたします。

 

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2023/02/17
まなびをつなぐ・広げる力
 2月も下旬に入り、三学期も折り返しを過ぎました。

日々の学習や学校生活の様々な場面で、5年生で学んだことが教科を超えて繋がったり、学年を超えて広がったりしています。

 例えば、1学期の「総合の学習の時間」の学習内容とFSでの学び、社会科の公害の問題。算数科の図形の問題。国語科の「言葉の使い方」「自分たちの伝え合い方」についての学習を通して、相手に合わせた言葉の選択や下級生にお勧めの本を紹介する学習。理科の「磁石」と「電気」での学びを生かして「電磁石」の学習などをしています。

 生活面でいえば、「6年生ありがとうの会」で6年生に感謝を伝え、卒業を祝う式に向けての企画・運営を通して中心として動く経験。中には。「6年生ありがとうの会」で下級生にいろいろなことをサポートしに行く機会を通して、来年度に向けての経験を重ねている人もいます。

 フル稼働の5年生ですが、何を日々学び、発見して「つなげ・広げていく」かは「自分次第」です。学びのチャンスや経験を子どもたち自身が力を付け、成長の糧へとつなげ・広げていってほしいと思います。

 そして、5年生としての終わりが見えてくる時期です。少し気持ちがふわふわしていたり、浮足立っていたりする様子も見られます。校長先生が教えてくれた「思いやりの計算」を思い出して、自分も相手も大切にしていきましょう!

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2023/02/13
「6年生ありがとうの会」~実行委員5年生5年生全員で作り上げよう~
 2月27日からの6年生に感謝を伝える週間に向けて、5年生では126名全員を①飾り②合奏③劇の3つの実行委員に分けて、お祝いの準備をしています。

 内容の詳細は、子どもたちに聞いてもらうとして(内容は6年生に秘密で進めているので・・・。)、毎週の総合的な学習の時間や休み時間を使ってアイデアを出し合い、想いを形や音色・映像にしていっています。

 来年の今頃は、5年生のみんながその立場に・・・。ここでの学びは自分たちにも返ってくるはずです。

 感謝やお祝いの気持ちを大切に、唐崎小のリーダーを受け継ぐためにもしっかりとがんばってほしいと思います!

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2023/02/08
F・S 第95回・第96回の航海で輝く5年生の姿が見られました。
 2月3日、7日において行われたF・Sの航海が終わりました。

 今回は瀬田南と合同での航海となりました。今年度も交流は対面式以外は、動画を通してお互いの学校紹介、閉校式などで交流しましたが、子どもたち自身は短い時間でも交流したい・少しでも仲良くなりたいとあいさつや笑顔を交わす場面がたくさん見られました。

 航海中の子どもたちは、船上の様々な場でいつもよりもさらに集中して行動したり、自ら考えて協力したりする児童の姿は最高学年への一歩をしっかりと踏み出そうとする姿勢が表れていました。

 航海では、南湖展望や琵琶湖大橋の下を通過する瞬間や沖島を間近で見た瞬間の子どもたちの姿が印象的でした。5つの学習では、琵琶湖の透視度調査を始め、湖底の観察や生物の観察、葦でできたペンの活用など様々なことに興味をもって取り組んでいました。やはり子どもたちの目で、体で体感することの価値を感じました。

 欲を言えば、唐崎小を甲板で見る前に活動室へ戻りましたが、唐崎小を甲板の上で見ることができれば、更に郷土やわが校への愛着などにつながったなぁとも話しています。(いろんなことの兼ね合いでの決定ですが、子どもたちもその点は、残念そうでした。)

 このF・Sの航海にあたり、お世話になった先生方、船の職員さん、食堂の方、相手校のみなさん、そして保護者の方、子どもたちなりに感謝を感じ、それぞれに学びがあったようです。

 また、あいさつやまとめの言葉を伝えたり、出航のドラをたたく、食事のあいさつをしたりするなど唐崎小の代表として活躍してくれた人たちもいます。緊張しながらも、代表として活躍した経験がきっとまたチャレンジした人の力を高めてくれたはずです。

 校長先生が95回の航海でおっしゃった言葉「自分の見方が変わると視野や見えてくるものが変わる。世界が変わる。」

 身近なものや当たり前だと思っていた風景にも歴史や昔の人々の失敗・苦労・努力があり、それが現代の私たちにつながり受け継がれていること、世界は魅力に溢れていることに一端に触れることができたと思います。

 F・Sが始まって、約60万人の人がこの船に乗って学んでいます。子どもたちも琵琶湖博士への一歩を踏み出し、そして自信を持ってみんなに「いいやん、琵琶湖!!」を伝えていってもらえたらと思います。

 最後に、今回残念ながら乗船できなかった人に乗船して学べる機会があります。担任からお知らせのプリントをお渡ししますので、是非という方はお申し込みください!

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