
秋から冬へ
2021年11月24日(水)
22日からのまとまった雨の後、急激に気温が下がりました。昨日は勤労感謝の日でお休みでしたが、朝から風が冷たく気温もなかなか上がらない状況でした。今日も朝昇降口に立っていると、吹き抜ける風が冷たく、季節は冬へと進んでいることを実感しました。生徒の服装も、防寒着を着ている人が増えてきました。本校は自分の体調に合わせて、服装を考えるということで、衣替えの日を設定しておりません。今でも半袖のカッターシャツで登校している人もおり、「寒くない?」とお声をかけると、「大丈夫です。」と元気に返してくれています。彼は今年の冬もこの服装で頑張りそうです。
地元の日吉大社や西教寺でも紅葉の見ごろを迎えています。11月に入ってライトアップをされているようで、夜の紅葉もなかなか幻想的です。12月6日まで行われていおるようです。ライトアップされているうちに足を運びたいものです。校長室前には、今月の書として「紅葉の帳」(もみじのとばり)と書きました。まさにあたり一面の紅葉した様子を帳に見立てた言葉です。帳とは、外から目隠しの目的で垂らす布のことを指しています。百聞は一見に如かずですね。