葛川小日記

2015/12/10
救急講習を実施しました
 今日は大津市消防局の方に来ていただいて、5、6年生が救命救急講習を受けました。45分という短い時間でしたが、救命救急の基本から実技まで実りある時間となりました。
 実技のヤには講師先生のアドバイスをもらいながら、友だち同士で連携をとり、動くことができました。最初は気恥ずかしくて照れていましたが、だんだん本気になっていったのが印象的でした。
 倒れた人を発見したときに何も手を出せずにいるのと、完全なことができなくても救急法を実施するのとでは、その人の命を助けられる確率が2倍になります。勇気をもって行動することで大切な命を助けることができると教えていただきました
 これから、大人になるまでに何度もこのような講習を受ける機会があると思います。今はまだ何もできなくても少しずつ自信をつけて大切な人の命を助けるための行動をとれる人になってほしいと願っています。

2015/12/9
坊村探検 1.2年
 「みんなのためにお仕事をしてくださっているところ・・・」ということで、郵便局を1.2年生みんなで見学させていただきました。
 次には、それぞれが見学したいところを選んだ結果、支所と自然の家に分かれました。見学させていただいたり、お話を聞かせていただいたりしました。
 自分の生活に関わりのある施設や人々を訪れることができ、新しい気づきが生まれました。

2015/12/8
福祉学習 榛原の里 3.4年
 まず所長さんのお話を聞きました。施設にいる人の数やくらしの工夫をたくさん教えていただきました。
 次に、施設見学です。出合う人方々からどんどん話しかけられます。子どもたちは、そんな雰囲気に恥ずかしがったり、照れたりしながらも、たくさん交流できました。
 最後は、ミッキーマウス・マーチを演奏し、大きな拍手をもらいました。

2015/12/02
学校林の様子
 雨天のため中止になっていた学校林活動ですが、子ども達の活動は残念ながら日をとることができないので、本日職員で学校林活動をしてきました。
今回も森林組合の方に教えていただき、植栽した木々の観察と冬に備えての雪囲いをしてきました。

最初に植えた杉の木々はすくすくと生長し、高さは大人の身長を超えていました。
木の先端部分で緑色になっている部分がこの1年で伸びた部分だと教えていただきました。
もうすぐ山の斜面は雪で覆われます。カに子ども達が学校林に入るのは雪が解けてからです。

2015/11/27
クラブ(竹とんぼ)
 今日のクラブ活動は「竹とんぼをとばそう」でした。
3年生以上の子どもたちは、竹とんぼの羽の部分を思い思いにデザインし、体育館で飛ばしました。
 子どもたちは、高く上げたり遠くへ飛ばす工夫を見つけました。

2015/11/27
移動児童館
 今日の昼休みは、伊香立児童館から「移動児童館」と題して、子どもたちに遊びを教えにきてくださいました。
 「フライングハンバーガー」「皿回し」「おとしてトントン」「缶つみ」「ビー玉はしつかみ」など盛りだくさんのあそびでした。
 一番の人気は、皿回しでした。

2015/11/25
マラソン大会
 今日の二校時は、マラソン大会でした。
 低学年は1,500m、中学年は2,000m、高学年は2,500mを走ります。業間マラソンや体育でのマラソン練習から一人ひとりがめあてを決めて一生懸命練習してきました。
 高学年の子どもたちは、低学年の子どもに「がんばって」など温かい励ましの声をかけていました。

2015/11/24
地域の発展につくした人々(花折峠) 3.4年
 3・4年生は社会科で「地域の発展につくした人々」という学習をしています。
 花折トンネルができる前はどのようにして町に行っていたのだろう?花折トンネルをつくるためにどんなことをしたのだろう?このトンネルができて何が変わったのだろう?など、たくさんの疑問をもって、地域の方のお話を聞きました。
 実際に花折峠をこえる旧道を歩きながら、昔の道の話を聞きます。平側から峠を越えて途中側に下りるには1時間45分かかりましたが、スクールバスで花折トンネルを走ってもらうとわずか2分でした。このトンネルができたことにより、とても便利になったのだと子どもたちは感じました。
 しかし、このトンネルはそう簡単にできたのではなかったようで、大正時代からたくさんの方々がお願いにいってくださり、やっと工事がはじまり、昭和50年に完成。50年ほどの月日を経てトンネルができ上がったというお話にびっくりしました。そして、トンネルの出口にある顕彰碑の裏に書かれた文字からも、人々の願いや努力が感じられました。  今、当たり前のように車で走り抜けている「花折トンネル」。このトンネルができていなかったら、今葛川はどんなふうになっているのでしょう?トンネルをつくってほしいという願いを伝えるために、努力をしていただいた方の中には、トンネルが完成するのを見ずして亡くなられた方もあったようです。たくさんの方々の努力と長い月日を費やしてできたトンネル。あらためてこのトンネルのありがたさを感じています。

2015/11/20
久多のおとしよりとの交流 1〜4年
 1〜4年生は久多の生き生きセンターに行き、お年寄りの方々と交流会を持ちました。
 子どもたちは将棋やおはじき、百人一首を持っておばあちゃんたちを遊びに誘います。「やったー」「ぬかれたあ」などあちこちの遊びの輪から歓声が上がります。
 3.4年生がリーダーとなって出し物を考えました。「ぴったりカード」「色塗りゲーム」「将棋・トランプゲーム」です。
 最後に、全員で「なめこ」のペープサートを披露しました。いろいろな「なめこ(きのこ)」が登場して、なめこのおうちを作るというお話です。
 子どもたちは、準備したゲームや出し物でおばあちゃんたちに楽しんでもらうことができ、みんな満足いっぱいの笑顔でした。

2015/11/20
すくすくお話会
今日のすくすくタイムは、教師による「すくすくお話会」です。
きょうのおすすめの絵本は「ぼくのニセモノをつくるには」です。

ロボットに自分がやりたくないことをやらせることを思いついたけんたくんが、自分ってどんな人間なのかを説明していくお話です。
けんたくんが自分のことをあれやこれやと説明する場面がおもしろく、子ども達はお話を聞きながらぐっと身を乗り出したり、友だちと顔を見合わせて笑ったりととても楽しそうでした。

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