
1,2年総合的な学習の時間
2020年07月22日(水)
今日の6時間目、1.2年生は総合的な学習の時間でした。1年生はキャリア教育の一つとして、本年度より開始する「キャリアパスポート」について説明を受けました。以前は進路学習として3年間の系統的学習を実施してきましたが、さらに視野を広げ、近年はキャリア、つまり職業に結びつける学習となっています。今回配布した「キャリアパスポート」は小学校1年生から積み上げていくものです。現在の中学1年生は、今年がスタートなので学習した内容を3年間ファイリングすることになります。中学卒業時には、こんなキャリア学習をしたなあと振り返れると思います。今後よりよい人生を送るために、このパスポートを使ってすすめていきましょう。
2年生は、「世界一大きな授業」と題して、人権学習に取り組みました。「世界が100人の村だったら」という仮定のもと、いろいろな視点で考えるワークショップです。世界の人口は約63億人と言われていますが、100人に縮めて考えるということです。アジアの人口が占める割合や識字率(文字が読める割合)など日本から世界に目を向けることができます。どんな感想を持ちましたか?

弘済会滋賀支部よりアルコールいただきました
2020年07月21日(火)
本日、日本公務員弘済会滋賀支部より新型コロナウイルス感染拡大防止のために、アルコール除菌剤9ℓをご寄付いただきました。滋賀県内の全ての学校に、直接お担当者がお越しいただき、ご配布いただいています。
日々の教育活動後の教室やトイレ等の除菌にはアルコールは欠かせない物品となっております。そんな中、このような温かいご支援は本当にありがたいものです。今後ともよろしくお願いします。

メダカについての講話
2020年07月20日(月)
今、本校で密かなブームになっているのが、メダカの飼育です。事務室を拠点に校長室、12組、希望のあった学級等にメダカ水槽が設置されています。飼育は、担任の先生方を中心に生徒がエサやりやメンテナンスを行っています。
今日の5時間目に、12組と14組の生徒が生活の時間に、本校の事務職員の大家さんにメダカについてのお話しをしてもらいました。先週末に、教室にいるメダカに興味を持った生徒たちが、メダカの生態等を図書室で調べていましたが、うまく整理してまとめた本がなく、メダカに詳しい大家さんにお話を聞くことになりました。
メダカは「目高」という字が表しているように、目が高い位置についていることや雄と雌の見分け方、エサのやり方、水の入れ替え方法など丁寧に教えていただきました。私も校長室の席の前にメダカ水槽があり、毎日成長を楽しみに眺めています。心が癒やされる感じです。これで、生徒たちもメダカに愛情を持って飼育してくれることと思います。