
小学校への出前授業②
2023年02月28日(火)
昨日に引き続き小学校への出前授業を行いました。今日は日吉台小学校と下阪本小学校でした。日吉台小学校には英語の授業を奥田先生とマシュー先生が行ってくれました。最初は話すことが中心で、「あなたは〇〇を〇個持っていますか?」を英語で会話することを行いました。後半は、中学校の授業で行う書くことの練習を行いました。19名と少ない人数ですが、活発に活動し、書く作業も一生懸命取り組んでいました。
下阪本小学校は、4クラスあるので、2名の先生が2クラスずつ担当しました。理科と数学の先生が行ってくれました。理科の澤村先生は、静電気の実験を行いました。クリップを伸ばして立てて、ストローの中央に穴をあけて風車のようなものを作りました。別のストローをトイレットペーパーでこすり、静電気を発生させ、風車を回す実験でした。最初は悪戦苦闘していましたが、コツをつかむとうまく回転させることができました。取り組む姿勢が素晴らしかったです。数学は吉田先生が、確率の学習をしてくれました。小学校では場合の数を学習しているので、サイコロを実際転がしながらどの目が出やすいか考えさせる授業でした。ペアで取り組む姿勢がよく、互いに良く学んでいるなあと実感しました。授業を提供してくれた3名の先生たちは楽しっかったと言っていました。

小学校への出前授業➀
2023年02月27日(月)
今日と明日の二日間で、4小学校の6年生に出前授業に行きます。今日は、坂本小学校と雄琴小学校の合計5クラスで社会の授業を行いました。坂本小学校には嶋先生が行き、滋賀県にゆかりのある織田信長について考えようというテーマで授業を行いました。現在、話題の映画である俳優の木村拓哉さんが演じる信長を話題出しながら、付せんに各自が印象を記入し、交流しました。その後は、信長の偉業を取り上げて人物像を彫り起こしていきました。反応もよく、楽しく学習できていたと思います。
雄琴小には辻先生が行き、SDGsについて授業をしてくれました。17個ある項目の中で、「今自分が取り組めること」、「今後取り組めそうなこと」、「わからないこと」に分け、「今後取り組めそうなこと」を具体的に考える授業でした。静かに課題に取り組む姿勢が印象的でした。明日は下阪本小と日吉台小に出前授業に行ってくれます。

公立一般選抜出願変更
2023年02月24日(金)
23日に公立一般選抜の現段階での出願状況が発表されました。本校では公立一般選抜を受検する生徒がまだ半数以上おり、この倍率発表をヒヤヒヤドキドキする気持ちで待っていた人もいると思います。今朝の新聞でも掲載されており、出願倍率の高い学校は、大津高校普通科1.9倍、膳所高校1.7倍、石山高校普通科1.57倍と大津市内の高校が上位を独占しています。
今日からこの倍率を参考にして、1度だけ変更できるチャンスがあります。これが出願変更です。今日は、その締め切りで何名かがよく考えた末、書類を提出していました。3月4日には確定倍率が発表されることになります。倍率は気になるものですが、「私は絶対合格する」という強い信念をもって、3月8日、9日の一般選抜入試に臨んでほしいと思います。