
第3回日吉子どもサミット
2023年01月17日(火)
今日は本年度最後の日吉子どもサミットが行われました。いつも通り前半は、各学校の児童会、生徒会の活動の様子を紹介してくれました。毎回、発表の仕方に工夫が凝らされており、内容についてもレベルアップしています。良い意味で競争心が芽生えてきたように感じます。
後半は、1月入ってから取り組んだウクライナ支援募金の贈呈を行いました。今日は県の国際課と滋賀県国際協会の方にお越しいただき、みんなで集めた募金 130,661円を児童、生徒の代表から贈呈しました。12日には日吉ブロック内のJR2駅と京阪1駅の3カ所で同時に募金活動を行い、各学校でも工夫を凝らして取り組みました。寄付をした募金は、滋賀県に避難されておられる7家族13名の方の支援に充てていただきます。贈呈が終わった後、お二人から避難をされておられるウクライナの方の様子や支援についてお話しいただきました。祖国にいる家族のことを心配しながら暮らしておられるお話を聞き、なぜ戦争なのかという思いも膨らんだのではないでしょうか。今日は京都新聞と中日新聞の記者さんとZTVの方もお越しになり、サミットの様子を取材いただきました。また、記事や映像が楽しみですね。

全国女子駅伝、都大路を駆ける
2023年01月16日(月)
15日に京都市内で第41回全国女子駅伝が行われました。社会人、大学生、高校生、中学生9名が滋賀県のタスキをつなぎました。中でも中学生区間(3区、8区)を走る選手は、補欠を含めて3名が選考されており、本校3年生の浅井さんは見事当日メンバーに選ばれ、8区を走りました。私は彼女が走るコースを顧問の西田先生から教えていただき、烏丸丸太町の交差点付近で応援しました。沿道には多くの方が応援に来られており、少しでも目立つようにのぼり旗を体に巻き付けて応援しました。浅井選手は、他府県の選手と肩を並べるように快走を見せてくれました。すごい速さで、目の前を通り過ぎるのは一瞬でした。初めて生で見ましたが、その速さに感動しました。滋賀県チームは47チーム中、20位でゴールしました。歴代4番目に速いタイムだったそうです。コーチを務めた西田先生は「選手層が若いので、滋賀県はこれからも楽しみだ」とおっしゃっていました。浅井さん、本当にお疲れさまでした。

お正月飾りもそろそろ終了
2023年01月13日(金)
校舎のあちこちに新年になったことをお祝いする掲示物等が飾られています。学年フロアーに行くと、年が変わって、やる気がさらに高まるような掲示物が見られます。特に3年生は金紙を使って、かなりこった作品となっています。ただ、小正月と言われる1月15日には、正月気分を一新するという風習があります。職員玄関に年末から飾っておいた門松も来週には撤収しようと思います。少し名残惜しさはありますが、気分を一新して前に進んでいきたいものです。
3枚目の写真は、里道横の花壇に咲き始めた水仙を用務員さんが活けていただきした。私は水仙のほのかな香りが大好きです。