長等っ子だより

長等小学校体育館で、PTA サイエンス教室が行われました。

サイエンスマンが登場しました。

液体窒素の実験を見ました。

風船ホバークラフト、紙コップ万華鏡、錯視ドラゴン、水の中で消える文字、色水実験をブースごとで行いました。
約100人の方々に参加いただきありがとうございました。
ご準備くださったPTA役員の方々、ありがとうございました。

理科は、1時間の流れが決まっていることが多いため、子どもたちは、慣れてくると進んでノートに書き込んでいきます。


1時間の締めくくりは、考察になります。
目の前の実験結果からわかることを自分なりの力で考察する力は、とても大切だと考えています。

５年生の総合的な学習の時間で長等の町づくりを学習しています

講師には地元のお漬け物屋さんの丸長、金井長光さんにお越しいただき、お話を聞きました

鉄やアルミが溶けた塩酸の蒸発実験をしました。

蒸発してでてきた物を水や塩酸に溶かしてみると、鉄やアルミとちがった反応が見られました。

アルミを溶かした塩酸からでてきた物に、直流電源装置を使い、電気が流れないことを確認しました。
このことから、鉄やアルミが他の物に変化したという考察を行いました。
中学校での化学反応式につながる学習になります。

紫キャベツを煮立てて、家でもできる、指示薬作りをしました。

酸性やアルカリ性と反応して、きれいな色に変化します。


反応した紫キャベツの液をうまく混ぜると、いくつかのきれいな層ができます。
家で実験する場合は、お酢や洗剤にまぜるときれいな色になります。