今日の下阪本小

　本日、第１４９回「卒業証書授与式」を本校体育館で実施しました。今日は、昨日からの暖かさとは打って変わり、少し風が強く吹く寒い日になりました。

　授与式は予定通り９時開始となりました。呼名時の返事や姿勢、別れの言葉や歌声等々から、これまでお世話になった方々への感謝の気持ちと中学校に向けての新たな決意がしっかりと感じることができ、卒業生はとても立派でした。

　最後に、卒業生１２９名全員が卒業証書をしっかり手にして、とてもいい顔で学び舎を巣立っていきました。中学校での活躍が今から楽しみです・・・。

　保護者の皆様、お子様のご卒業、誠におめでとうございます。また、来賓の皆様には、寒い中、早朝よりお越しいただき、ありがとうございました。

　今日は給食最終の日でした。６年生と４年生以下の学年はその後下校し、昼からは５年生が学校の代表として、１８日（月）の卒業式の準備をしてくれました。

　卒業式当日、在校生は式に参加しません。そのため、今朝６年生が体育館で最後の確認練習をしに行く途中、在校生は廊下等左右に分かれて最後の見送りをしました。これで、在校生は６年生とお別れになります。６年生は、「６年生を送る週間」で、２年生からもらったペンダントを首からかけ体育館へ向かいました。在校生は、これまでたくさんお世話になった様々なことを振り返りながら、感謝の気持ちをいっぱい込めて、大きな拍手でエールを送っていました。

　昨日から今日と２日間、４年生の音楽でお琴の出前授業を実施しました。

　地域からお琴の先生に来ていただき、子どもたちに直接指導していただきました。お正月などによく見る「お琴」。まずは、指につめをつけ、弦をつめではじく練習から始めました。そのあと、数字で書かれた「さくらさくら」の楽譜を見ながら、１時間ほど練習すれば、この曲をみんなで合奏することができました。子どもたちの力は素晴らしいです・・・。

　日本の伝統的な楽器に触れ、日本の代表的な曲「さくらさくら」を自分で演奏することができ、とってもいい体験になりました。お琴の先生、連日ありがとうございました。

　今日は、卒業式の予行練習を体育館で実施しました。

　開始予定の８時４５分から、本番通り進め、これまでの動きを確かめました。コロナ禍で、練習もできず「卒業証書」だけを渡した年もありました。密回避のため、学級を分けて３回も同じ卒業式をした年も経験があります。しかし、今年はコロナ禍も明け、通常の卒業式ができると喜んでいます。保護者の皆さまには、小学校生活最後のお子さんの晴れの姿を見ていただけるよう、段取りを進めています。

　また、卒業式当日在校生は家庭学習となります。そのため、この予行練習には５年生も体育館に入り、６年生全員の最後の素晴らしい姿を見てもらいました。

　６年生もあと数日で、この小学校を卒業します。感謝と決意をしっかりと表せるよう、残り少ない日々ですが、しっかりと考えて過ごしてほしいと思います。

　今週末に向けて、だんだん暖かくなると聞いていますし、当日はまた寒くなる予報です。特に６年生は、体調管理には十分気を付けて、本番に備えて欲しいと思います。

　今日は朝から激しい雨が降り続いています。

　４時間目１年生では、音楽や図工の学習をしていました。音楽では、「こ犬のマーチ」を鍵盤ハーモニカで何度も練習をしていました。何回も繰り返し練習しているうちに、だんだん上手に吹けるようになってきました。図工では、１年間頑張ってきた自分の手のひらを粘土に押し当てて手形を作り、その周りにはいろいろな飾り付けをし、自分だけの素敵な作品を創り上げていました。


　昨日、昼から６年生がこれまでお世話になった校舎をきれいにしてくれました。普段掃除しないところまで、心を込めて、そして感謝の気持ちを込めて磨き上げてくれました。６年生、ありがとう・・・。