長等っ子だより

　道徳科で「たっきゅうは4人まで」という教材を読んで、友達と仲良くするために大切なことを考えました。仲良しの四人が、放課後に卓球をする話題で盛り上がっている時、とおるの「仲間に入れてくれないか？」という申し出を断ってしまい、結局楽しめなかったという話です。

　とおるを傷つけてしまった後悔の気持ちや、「あやまって、今度は５人で仲良く遊びたい」と願いながら、校門でとおるを待つ時の思いについて、話し合いました。子ども達は、自分のこれまでの経験とつなげながら、活発に意見を交流していました。

　来週から、校内人権週間も始まります。おうちでも、「知らないうちに人を傷つけていることがないかな？」と、是非話題にしてみてください。