
3年生生き方講座
2024年01月24日(水)
3年生は例年この時期に人権教育の一環として「生き方講座」を実施しています。今日は6名の講師をお招きし、クラスごとにお話をうかがいました。1,3組はムラタメガネ社長の村田和也さんにお越しいただき、町おこしイベントを主催したときの話や目の力をサッカーに生かすコーチとしての取組を紹介いただきました。人とのつながりがとても大切で、クラスでも全員と話すことを提案いただきました。6.8組はラジオパーソナリティの川原ちかよさんにお越しいただき、ラジオの仕事につくまでの人生についてお話しいただきました。入試は大事だけど、うまくいかなかっても将来への夢を持ち続ければ絶対大丈夫という話が印象的でした。7組は南あきさんにお越しいただき、吉本興業在籍時のダンサー、司会業、コロナ禍で仕事が激減して新たな事業を立ち上げたことをお話しいただきました。担任やたまたま参観していた私にも子どもの頃の夢を聞かれる場面もありました。夢を追う気持ちの大切さを教えていただきました。5組は光田展子さんにお越しいただき、CAの経験や現在の国際交流協会の仕事についてお話しいただきました。多様性が問われる時代にあり、他人に寛容になることの大切さを教えていただきました。2組は、地元の辻田良雄さんにお越しいただき、ネイチャーゲームの楽しさと自然愛護の観点から日吉桜についてお話しいただきました。地元坂本を大切にしていただいており、地元愛を感じました。5組は石井裕子さん夫妻にお越しいただきました。「とんちゃん一座」で有名な方で、ケアリングクラウン活動を通して、心がしんどい人を笑顔にする活動を続けているという話をしていただきました。楽しいグッズを次から次へと披露していただき、後半はバルーンアートでドラえもんを作りました。心がつながるってこういうことなんだと感じました。
この授業で考えたことを来週2時間使って、「生き方コラージュ」づくりに挑戦します。どんなものができるか楽しみです。