
日吉子どもサミット、大特連作品展
2024年01月19日(金)
今日の放課後、第3回の日吉子どもサミットが下阪本小学校で行われました。司会は会場校の下阪本小学校が務めてくれました。今回は本年度最後のサミットということで、2学期からの児童会、生徒会の取組を振り返り、共通取組であるMLGsに関する取組とペットボトルキャップの取組について各校が報告し合いました。特に、ペットボトルキャップについては、回収しやすいというメリットからどの学校も順調に集まっていました。日吉中学校は1月の頑張りで合計60kgも集めることができました。2月には全校分をまとめて寄贈していただく予定になっています。
後半は、大津市教育委員会の先生方がお越しになり、来年度策定される大津市教育計画を作る上で、児童、生徒に意見を聞く機会を作っていただきました。「こんな学校になればいいなあ」というテーマで学校ごとに意見を出し合いました。学習では、理解の度合いは様々なので、タブレット等を使って調べ学習を多く取り入れたり、協同的に学ぶ機会を作るべきであるという意見が出されました。お昼の楽しみである給食も、コロナ禍の黙食から向かい合って食べる形にしたり、放送で音楽等を流すなど工夫をする必要があること。また、悩みを気軽に出し合え、それを受け止めてもらえる人がいっぱいいる学校がよいという意見もありました。また各学校でも話し合えれば、さらによりよい学校になるのではないかと思いました。
私は午前中に大津市歴史博物館で行われている大津市特別支援教育連盟が主催する「特別支援学級・学校作品展」を見に行きました。各校の児童、生徒の作品が所狭しと展示されていました。本校は、巨大書道、模型飛行機、クッションカバー、ミジンコ培養日記などが展示されていました。日々の実践をうまく考えて展示されていました。とても見ごたえがありました。