
CBT調査、2年進路学習
2024年01月23日(火)
今日はCBT調査を2年生が行いました。この調査は本年度2度目の実施で、滋賀県内の6地区の小中学校で行われるタブレットを使った学力調査で、国語と数学の問題に取り組みました。昨日より2年生の3クラスが学級閉鎖となったので、4クラスで実施となりました。学年一斉の実施にはリスクがあるので、少ないクラスの実施となって快適にタブレットは操作できていました。1回目の結果と伸び具合が見られる調査なので、結果が楽しみですね。
最後の写真は、同じく2年生が進路学習に取り組んでいる様子を見に行ったものです。来週から3年生は高校入試が本格的に始まりますが、受験の方法等について担任の先生から説明をしてもらっていました。現行の制度は中2までで、今の中1からは大きく公立高校入試制度が変更になります。また、詳細については後日説明をさせていただきます。

能登地震募金活動最終日
2024年01月22日(月)
先週は3日間JR比叡山坂本駅前で募金活動を行いましたが、下阪本の生徒が募金できないという声が上がったので、先週末に予告して今朝昇降口で再度行うことになりました。生徒会執行部のメンバーも3日間街頭で行ったので、とても大きな声で登校する生徒に呼びかけていました。被災地では、死者やけが人も多く報道されており、避難所で生活されている人も日数が経つごとに厳しい状況が続いています。水道は4月にならないと復旧しないと言われている中、私たちにできることは何か考えさせられます。生徒会が集めてくれた募金は、2月8日に日本赤十字大津支部に託すことになりました。少しでも復興のお役にたてればと願うばかりです。

日吉子どもサミット、大特連作品展
2024年01月19日(金)
今日の放課後、第3回の日吉子どもサミットが下阪本小学校で行われました。司会は会場校の下阪本小学校が務めてくれました。今回は本年度最後のサミットということで、2学期からの児童会、生徒会の取組を振り返り、共通取組であるMLGsに関する取組とペットボトルキャップの取組について各校が報告し合いました。特に、ペットボトルキャップについては、回収しやすいというメリットからどの学校も順調に集まっていました。日吉中学校は1月の頑張りで合計60kgも集めることができました。2月には全校分をまとめて寄贈していただく予定になっています。
後半は、大津市教育委員会の先生方がお越しになり、来年度策定される大津市教育計画を作る上で、児童、生徒に意見を聞く機会を作っていただきました。「こんな学校になればいいなあ」というテーマで学校ごとに意見を出し合いました。学習では、理解の度合いは様々なので、タブレット等を使って調べ学習を多く取り入れたり、協同的に学ぶ機会を作るべきであるという意見が出されました。お昼の楽しみである給食も、コロナ禍の黙食から向かい合って食べる形にしたり、放送で音楽等を流すなど工夫をする必要があること。また、悩みを気軽に出し合え、それを受け止めてもらえる人がいっぱいいる学校がよいという意見もありました。また各学校でも話し合えれば、さらによりよい学校になるのではないかと思いました。
私は午前中に大津市歴史博物館で行われている大津市特別支援教育連盟が主催する「特別支援学級・学校作品展」を見に行きました。各校の児童、生徒の作品が所狭しと展示されていました。本校は、巨大書道、模型飛行機、クッションカバー、ミジンコ培養日記などが展示されていました。日々の実践をうまく考えて展示されていました。とても見ごたえがありました。