
下阪本幼稚園協力者会議、OJT研修
2022年08月29日(月)
今日の午前中、下阪本幼稚園の協力者会議に出席してきました。現状ではクラス定数35名がほぼ満員の状態で、3歳児クラスについては35名を1クラスで見ることは困難なので、2グループに分かれて保育をしているとのことでした。中学生もクラス定数が35名なので、3歳児の同定数は厳しいと思います。保育園同様定数20名にならないものかと率直に感じます。
幼稚園のアピールの中で、3歳児、4歳児、5歳児の交流が盛んで、互いに良い影響を受けていること、また、幼稚園修了を見据えて、小学校や中学校の縦のつながりを大事にされていることをあげていただいています。中学校の私にもいろいろなお誘いをいただくので、よく幼稚園をお邪魔しますが、子どもたちに将来像を描かせたい園長先生の思いが伺えます。私も幼稚園に行くと、園児さんから元気をいただけます。
午後から本校ではOJT研修を実施していました。初任者、2年次、3年次の先生をメンター教員が囲んで悩みを聞く機会となりました。ワールドカフェ方式でいろいろな先生からアドバイスがいただけるように工夫をしていました。特に2学期当初にある合唱コンクールに向けての学級経営に話題が集中していました。メンター教員も過去の失敗を交えながら、生き生きと助言する姿が印象的でした。
明日から2学期が始まります。午前中に部活動を終えたバレーボール部員が昇降口や下駄箱の掃除をして、気持ちよく初日が迎えられるように働いてくれました。新チームにはなってもよい伝統は続けてくれています。とても立派です。