
教室へ行こう週間
2025年10月28日(火)
本校では、教員の授業力を高めるため、学期に1回教室へ行こう週間と銘打って、教員が授業を参観し合う機会を設けています。近年、若い教員が急増する中、いかに授業水準を確保するかが、どこの学校でも課題になっています。また、指導要領の改訂やGIGAスクール構想の導入によって、多くの新たな視点が加わる中で、ベテラン教員においても指導方法の変更・工夫が迫られています。そこで、若い教員も中堅の教員も、ベテランの教員も今一度授業づくりを真剣に考えるきっかけになればと、研究主任が発案してくれました。今週から始まっています。参観後は、授業を見て参考になったことやアドバイスや気付いたことを返せるワークシートを記入して、授業者に渡すシステムになっています。今回もできるだけ多くの授業を参観すべく、教室に足を運んでいこうと思っています。教員はその教科指導のプロなので、多くの仕掛けを授業に盛り込んで、わかりやすくまた学びのある授業ができる教員を目指して、互いに切磋琢磨したいものです。