６年生のページ

　９月２日（水）１校時に学年体育をしました。まずは、組体の意義や目標てについて話を聞きました。

　今年度の６年生の学年目標は
　「自分への挑戦」です。

　今年は「運動会」ではないけれど、「体育参観」に向けて、組体とリレーに取り組みます。
　
　組体では、
　①心を鍛える。
　　つらいことも我慢し、乗り越えること、「弱い自分に打ち勝つ」こと。
　②人とつながる。
　　互いに支え合ってきた仲間として、「みんなのために」という思いを持って、互いに高め合うこと。
　③生き方を学ぶ。
　　一つ一つのことに真剣に取り組み、学んだことを振り返り、今後の「生き方」に生かしていくこと。
　
　これを唐崎３箇条とし、がんばっていきたいと思います。

　子どもたちが、４５分間、真剣に話を聞いている姿が印象的でした。そのあと、一人一人が目標を決めました。ここから「自分への挑戦」が始まります。
　体調管理に気をつけながら、練習を積み重ねていけるようご支援お願いいたします。　
　コロナの時代、いつも通りの組体はできないけれど、最高学年としての自覚を持って、「今だからできること」をやり遂げたいと思います。
　
　※組体通信「自分への挑戦」第１号を発行しましたので、合わせてお読みください。
　

　今日は、すみれ法律事務所、大津みらい法律事務所より弁護士さんに来ていただき、いじめ防止の授業をしていただきました。
　悪いことをしたらいじめられても仕方ないという意見について、はじめは、何人かの人が「そう思う」と答えました。
　なぜいじめはいけないのか？
　①いじめは「人が死ぬ」という最悪の事態を招くことがあるから。
　②いじめは犯罪になるから。
　③いじめは人権を侵害することになるから。
ということについて具体的な事例を挙げてお話ししてくださいました。

　コップの水の例を挙げて、
　悲しい気持ちや、辛い気持ちは、コップの水が少しずつたまっていくように、心にたまっていく。そのたまり具合は、人によって違い、空っぽの人もいれば、もうあふれる寸前になっている人もいる。「ちょっとしたこと」と思っていても、水があふれてしまう人もいる。
という話をしてくださいました。

　みんな真剣に聞き、いろいろな意見を言うことができました。
　（感想から）
　・心の中で水があふれると取り返しがつかなくなると知りました。水があふれそうになっている人の水を少しでも減らすことができたらな・・・と思いました。
　・いじめがだめということが改めてわかりました。ですが、まだ、いじめられている人を助ける勇気が足りないので助けられるようになりたいです。
　・最初は、悪いことをしたらいじめられても仕方がないと思っていましたが、いじめると死んでしまう人もいるということを知ったので意見が変わりました。

　今後の生き方に活かしてほしいと思う授業でした。

　２学期が始まって、１週間が経ちました。あつい１週間でしたが、友達との会話が弾み、生き生きと過ごしていました。来週からは、通常授業の開始です。コロナや熱中症を予防しながら、充実した毎日を積み重ねて行けたらいいなと思います。
　今日は、全国学力調査の、国語と算数に取り組みました。２０ページ以上もある問題用紙を真剣に読み、各教科４５分間頑張りました。

・問題文を理解しながら読む力。

・習ったことを活かして課題を解く力。

・最後まであきらめずに考え抜く力。

・問われていることに正確に答える力。


これらは、今後も必要になる力です。これをきっかけに自分の苦手なことにも目を背けずにがんばる姿勢を身につけてほしいと思います。結果が楽しみです。
　

　今年もやってきました、外国語活動！休校で遅ればせながら本日が６年生にとって初の外国語活動でした。teacherは今年もStevo先生。みんなも慣れていました。今年からは、週２回の授業です。あゆみへの評価も三段階で行われます。当面はコロナウイルス感染拡大防止のため、大きな声でチャンツを歌うことはできませんが、今年も一年、楽しく学びましょう。

今週、月曜日から休校が明け、３日間でたくさんの元気な姿を見ることができました。

この三日間は、課題でわからなかった所や難しかった所をみんなで確認したり、
簡単に復習をしたりして、過ごしました。
来週からいよいよクラス全員が集まり、さらに頑張っていきたいと思います。

分散登校中にテスト勉強として配った算数プリントの答えを載せておきます。
一斉登校が始まったときに行う確認テストで、
休校中の頑張りが見られることを楽しみにしています。

(1415KB)