| | 3月11日(木) 防災について | |
| 2021/03/11 |
10年前の3月11日、日本は東日本大震災という大きな災害に見舞われました。地震や津波により2万人以上の犠牲者が発生し、原子力発電所の事故処理は現在も続いています。震災から10年という節目に当たり、改めて犠牲となられた方々の御冥福をお祈り申し上げます。
多くの児童の命も奪われた震災でしたが、迅速に避難し、押し寄せる津波から生き延びることができた児童もいました。防災教育の積み重ねが実を結び、命を守ったことは、貴重な経験となりました。給食の時間に、災害や防災について学習してきた4年生の代表の児童が、学んだことや感じたことを、校内放送で発表しました。「自分の命は自分で守る」ことをめざし、災害時に自分で判断し行動できるよう、これからも学び続けて欲しいと願っています。 |
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