田上中学校の先生が来てくださり、6年生に理科の授業をしてくださいました。
初めは、大阪・関西万博で展示されている「iPS心臓」の紹介動画から学習が始まりました。そして、おもむろに取り出したバナナ、そのバナナを潰して、バナナの細胞を取り出していく実験へと学習が進んでいきました。最後は、画像にあるように紙コップの中にバナナの「DNA」をたくさん取り出すことに成功しました。
先生は「バナナ以外のものでもできるよ。」と言ってくださいました。興味を持った6年生は、夏休みの自由研究に取り組んでみるのもひとつでは…、と思っていました。
少しの科学的要素を加えることで、目に見えない細胞を取り出し、それを間近に見ることができることに驚きでした。そして、子どもたちも、中学校で行う理科の実験に興味津々で、素敵な1時間となりました。
田上中学校の先生、ありがとうございました。 |