４年生へのお知らせ

２学期後半、社会では「自然災害から人々を守る活動」という学習をしています。１１月の校外学習では、滋賀県の防災の取り組みを知るために、滋賀県危機管理センターに見学に行きました。学習の最後は、地域の防災に対する取り組みを学んでいます。

今週にその学習の一環として、雄琴学区自主防災会に許可を頂いて、雄琴小学校にある防災倉庫の中身をみんなで見に行きました。初めて中を見る防災倉庫にみんな興味津々。「わかめご飯(フリーズドライ)があった！」「毛布がいっぱいある！」等驚きの声がたくさん。地域が、災害時のためにたくさんの備品を蓄えていることを知ることができました。

いざ災害が起きた時、想定ができている、準備ができていることはとても重要になるとのこと。万が一の時のため、大切なことを４年生の子どもたちはたくさん学んでくれました。

11/28(金)に、道徳の特別授業を行いました。

仲間や絆に関する内容の道徳授業、全国約200校をオンラインでつなぎ、講師にはあの有名人も・・・。どんな内容だったかぜひお子さんに尋ねてみてください。

科学館と危機防災管理センターに行きました。

科学館の科学体験で特に人気だったのが「トライアルジャンプ」。
普段のジャンプが月ではどれだけの高さなのかが分かるところで一番高い子で4mを超える子もいました。
また、プラネタリウムでも雄琴小から見る冬の夜空を見せてもらい、これからどんな星座が見えるのか教えてもらいました。子どもたちも興味津々だったのでぜひ時間があるときに見に行ってみてください！

午後からは、危機防災管理センターでは、学校で見たシンゴジラにでできたような場所も見れたほか、今のうちにできる防災について考えるいい機会になりました。
地震10秒診断というもあるようで、大きい地震が来たときに自分の住んでいる場所がどれだけの影響を受けるのかが分かるすごいサイトがあることも教えてもらいました。下にurlを貼っていますので良ければやってみてください！

最後になりましたが、校外学習に向けて準備頂きありがとうございました。
次は３学期のやまのこです。ご協力よろしくお願いいたします。

地震10秒診断はこちらです！
https://nied-weblabo.bosai.go.jp/10sec-sim/

ただいま図工では、「〇〇な木の下で」というタイトルの平面作品に取り組んでいます。いろんな模様の葉っぱがある大きな木を描くのですが、今日はその葉っぱの制作をしました。

８色の絵具を溶かした色水を、撥水紙の上にスポイト(お弁当のときにしょう油を入れるアレです)で好きなように落とします。その上にキッチンペーパーを乗せてみると・・・色とりどりの模様が浮き上がってきます。きれいな模様を作ろうと、子どもたちは配色を考えたり配置を考えたり。たくさんのきれいなオリジナルの色紙が出来上がりました。これからこの色紙をきれいな葉っぱにして、大きな木を作っていきます。

１２月の個別懇談会の時には、完成した作品を見ていただける予定です。どんな木に仕上がるか、乞うご期待！

今週はレイクヒル琴さんに来ていただきお年寄りの身体の感覚を体験させてもらいました。

車椅子体験や、手の感覚体験、視覚体験、身体の重さ体験、聴力体験の5つを体験することができました。
普段できたことが難しくなることにほとんの子が「え！？」と、とても驚いていました。
最後には、働いている方に質問する時間も作って下さり、とても貴重な経験をさせて頂きました。

この経験を今後の学習に活かしていけるように頑張ります！