2021 年 01 月
          1 2
3 4
5
6
7
8
9
10 11 12
13
14
15
16
17 18
19
20
21
22
23
24 25
26
27
28
29
30
31            
前月 今月 翌月
2021年01月06日 記事
3学期始業式

2021年01月06日(水)

 今日から3学期が始まりました。朝、昇降口で生徒会執行部のメンバーが元気な挨拶で迎えてくれました。登校してきた生徒も背筋が伸びたような感じがします。
 そして、1時間目に放送にて始業式が行われました。人前で話さないことにも慣れ、心なしか寂しさを感じます。私の挨拶は、今月号の学校だよりに掲載した内容を盛り込みながら話しました。全文を紹介します。
「みなさん、明けましておめでとうございます。今年のお正月は例年になく、自宅で家族とともに過ごす時間が多かったのではないでしょうか。例年より短い11日間の休みでしたが、心と体のリフレッシュはできましたか?
 さあ、今日から3学期が始まります。2学期の終業式でもお話ししましたが、年の変わり目を迎え、今年の志を立てましたか?人の記憶は曖昧なので、何か残る形で残しておくとよいでしょう。月日が経ち、忘れないように常に見える場所に貼っておくことをおすすめします。私は、学校だよりにも書きましたが「謙虚に生きる」を志にしました。昨日、筆で書いて校長室に掲示しました。なんとかこの志が果たせるように、日々努力をしたいと思います。
 この休み中に読んだ本の中から、今日は「レジリエンス」という言葉を紹介します。あまり聞き慣れない言葉だとは思いますが、今後大切なキーワードになってくると思います。その意味は、「精神的な復元力」や「弾力性」、「逆境力」などと訳されることが多い言葉ですが、簡単に言えば「へこんでも折れない心の力、打たれ強い心の力」です。竹をイメージするとわかりやすいかもしれませんが竹には弾力性があり、多少の雪や圧力がかかっても元に戻るしなやかさを持っています。現在、新型コロナウイルスの感染が拡大する中で先行きの不透明さが、日々の生活に不安を与えています。今後もどんな困難が待ち受けているかわかりません。そんな中で、何をやってもうまく行かないときや追い詰められてしまったときに、レジリエンスが大切になってきます。ではどうすればレジリエンスを鍛えることができるのでしょうか。学校だよりの裏面にいくつか紹介しておきましたので後で目を通してください。私は、その中でも④の自信力を育てると⑤の人間力を高めるが特に重要ではないかと思います。自信力は、自分の好きなところを増やす努力をすることで身についてきます。そして、完璧を目指すのはいいのですが、できなかった自分を責めすぎないでください。少しでも自分はできる人間だと思えるようになりたいものですね。人間力については、周りの人のよいところを探し、ほめてみましょう。まさに「ほめ達」です。そして、自分が困ったときに人に助けを求められるようになることも大切です。
 先にも話しましたが、新型コロナウイルスの感染拡大は収まる気配がありません。ただ、私たちにできることは以前から言っているように、マスクの着用、手洗いの励行、密集した場面で大きな声で話さない、そして規則正しい生活をおくり免疫力を高めることです。3年生は大切な受験期を迎えますが、自己管理をしっかりして本番に備えてください。1,2年生は次の学年につながる大切な学期なので、今やらなければならないことを後回しにせず、一つ一つクリアしていってください。1日1日を大切に、有意義な学校生活を送りましょう。」

- WebCalen -