:: せいらん日記 ::

暖かい日差しが差し込んだ運動場を元気いっぱい走り回っているのは３年生と４年生。
サッカーのアジアカップは終わりましたが小学校ではサッカーシーズンの到来です。

ライン際で自由にボールを操作できるラインマンの配置された特別ルールでゲームをしました。
「ラインマンを上手に使えば試合を優位に進められる」と気づいた子どもの、次の授業での動きに期待です。

また、体育館では６年生のなわとび大会がありました。
優勝した３組と準優勝の２組の差はたったの１回。
近年まれに見る大接戦だったようです。

前回の委員会がインフルエンザの流行によりなくなったので３学期１回目となる委員会活動になりました。

残り30日ほどの学校生活をより豊かにするために、委員会を通して自分たちにできることを考えました。
体育委員会は学級で盛り上がれる最後のイベントにとドッジボール大会を企画中です。
児童会では６年生を送る会に向けて着々と準備を進めています。

自分の役割をきちんと果たすことで誰かの役に立てる
委員会活動を通して多くの子どもが味わってくれている感覚です。

「ふれはばを変えると１往復する時間は変わるか」
実験前に予想を立てて話し合っています。
授業を進めているのも、黒板に書いているのも子どもです。
15分ほどでしたが、話し合いの時間を子どもだけで進めてみようとチャレンジした授業でした。

「色んな意見を出し合って、交流すれば問題を解決できる」
「意見をぶつけ合うことでいいアイデアが浮かぶ」
そんなことを学び始めた子どもたちの学びの勢いが加速しています。