黄色には、「嬉しさ」「楽しさ」「暖かさ」「幸せ」「希望」などの意味があり、「命を守る」という意味も含まれています。長等小学校では、「いじめ防止啓発月間」の取り組みとして、子どもたちが、イエローリボンを名札につけます。イエローリボンを身につけることで、黄色にこめられる思いを感じ、行動に移せるようにしていってほしいと考えています。
また、この期間をイエローリボン運動と名付け、リボンを身につけるだけではなく、委員会活動やクラスなどで様々な活動を行っています。今回は、各委員会で取り組んでいる様々な活動について紹介します。
新聞広報委員会では、新聞にイエローリボンをつける意味など、イエローリボンに関連する記事を書いています。
僕たち福祉委員会は、1年生にふわふわ言葉を入れたしおりを作って渡しました。
美化委員会では、押し花とふわふわ言葉のしおりを作りました。押し花は一学期学校で採った花を押し花にしました。ふわふわ言葉は、マジックペンで、「ドンマイ」、「だいじょうぶ」など、しおりに書きました。このような活動で、長等小にいじめがなくなるようにしたいです。
図書委員会では、しおり作りをしました。
しおりには、ふわふわ言葉が書かれています。今年は美化委員会と協力し、押し花もはさみました。長等小学校がふわふわ言葉でいっぱいになるといいです。
企画委員会では、いじめをなくすためにイエローリボンを作ったり、スローガンを決めるなどの活動をしました。そして、今年のスローガンは「言う前に まずは心に聞いてみよう」です。
集会委員会は企画委員会の考えたスローガン「言う前に まずは心に聞いてみよう」を横断幕にデザインして書きました。
これを見た人が、いじめについて考えてくれるとうれしいです。
体育委員会では、8の字の練習を縦割りでやり、仲を深めていじめをなくして命を大切にしようとする活動をします。それで練習した記録は「OHMIスーパートライ」の記録になるのでいっぱいエントリーして仲をもっと深められたらいいと思います。
朝、給食の放送時間にイエローリボンの意味を伝えていきます。
イライラした時や「カッ」となった時、気持ちをしずめたり気分を変えたりする方法を考えてポスターにしました。いらいらしたりすると人を傷つけたりいじわるする気持ちにつながるので、イライラをおさえる良い方法を知らせます。
各委員会から、イエローリボン運動で取り組んだことを文章にしてもらい。ホームページにアップしました。
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