今日は2学期期末テスト前ラストの練習でした。どの部活も帰りの会と同時に鍵を取りに来て活動をスタートしました。全員が集まって活動ができるのは30分ほどですが集中して取り組むことができていました。
秋から冬にかけての練習は時間が短い上に寒くなるので質の高い活動がなかなかできない時期でもあります。しかし、この冬の努力の積み重ねが春から夏にかけて大きな結果を生み出します。
『何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く』という言葉があります。この言葉はシドニーオリンピックの金メダリストの高橋尚子さんが高校時代の恩師から送られた言葉だそうです。
根っこを長くするためには花が咲かない時間もあると思いますが、根がしっかりしている木には、いつか大きな満開の花が咲くと言うことです。
この冬場は根っこをしっかり長くする時期です。自分の目標を明確にして、それに向けて努力を積み重ねてください。大切なことは1日1日自分ができるベストを尽くすことです。しんどくなったときは休んでもいいし、家族や仲間、先生に頼ってもいいし、あきらめずに一歩一歩前進してください。
私も2月16日に行われる京都マラソンに向けて自分ができるベストを尽くしています。必ず休日は長い距離を走っています。走ることができない休日は腹筋150回とストレッチを欠かさず行っています。目標は3年連続で3時間30分を切ることです。春に花を咲かすことができるようにマイベストを尽くします。
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