プロジェクト

プロジェクトとは、執行部が委員会の枠組みを超えて、今の日吉中学校にとって必要なことに集中的に取り組む活動です。

プロジェクト名 主な活動内容
校則改正プロジェクト 文字通り、校則を検討するプロジェクトです。
過去には紙パックジュースの自由化や靴下、カバンの自由化を達成しています。ただ校則を緩める方向だけで検討するのではなく、今の日吉中学校全体に必要な校則の追加・修正も手がけます。
校則改正には様々な手続きがありますが、最終的には毎年6月に行われる生徒総会に議案を提出し、全校生徒の過半数の賛成が必要です。
校内正常化プロジェクト 日吉中に誰もが来たいと思えるような学校作りを目指すプロジェクトです。校内のあちこちに落ちているゴミや紙パック、ペットボトル(残念なことにアメやガムの包み紙も!)をなくすための対策を検討し、全校生徒に呼びかけています。また、楽しい学校環境を目指しての「朝のさわやか放送」の実施、下靴や上靴へのイタズラ防止作戦、スクールランチ計画などの検討をしています。
校内緑化プロジェクト 校内を花や緑でいっぱいにしようとするプロジェクト。
日吉中学校には「オアシス活動」というボランティアで校内緑化を推進する活動がありますが、その「オアシス活動」と連携しながら、独自の活動を進めていこうと考えています。生徒会で花壇をつくったり、トイレなどに花を飾るなど、身近な緑化を目指します。
生徒会広報プロジェクト 生徒会活動は執行部のメンバーだけでは成り立ちません。執行部や委員会の活動などを、全校生徒に知ってもらうためのプロジェクトです。
生徒会新聞や「朝のさわやか放送」などを通じて、生徒会の「今」をわかりやすく伝える活動です。

ここに紹介した活動以外にも、執行部の仕事は多種多彩。当然、忙しい日もありますが、翌年の新執行部にバトンタッチするとき、そのほとんどの生徒たちはひとまわりもふたまわりも大きく成長して「卒業」していきます。

左の写真は生徒会室のワンショット。
ずっとずっと使いつづけてきた部屋です。
日吉中生徒会執行部の伝統も、ここにぎっしり詰まっています。この伝統はこれからもずっと引き継がれていくことでしょう。