執行部

生徒会活動の中心として、委員会や行事の企画・運営に関わっています。

生徒会執行部の任期は約1年間。
10月末に行われる生徒会役員選挙の結果、新たに選出された生徒会長が執行部を任命します。

執行部は面接・論文を経て決まります。
全校生徒の中から、26名のメンバーが選ばれました。

執行部に選ばれるのは、優れた人だけだという声をよく聞きますが、これは間違い。人前で話せる人。アイデアが豊富な人。絵を描く事が得意な人、周りの人に協力を求めていける人。あなたの個性を発揮することができる場が執行部という立場です。もちろん、みんなわからないことの連続ですから失敗することもたくさんあります。
しかし、「学校をこうしたい!」という思いや熱意があれば誰でもなれるということをしってください。

執行部は、委員会のレジメを作成したり、その委員会に必要な道具などを準備します。委員会での発言はほとんどありません。委員会の代表者はあくまでも委員長であり、委員長と協力して日常活動を推進していきます。
例えて言うならば、委員長が大臣であり、執行部は事務次官といったところでしょうか。

委員会活動の準備や推進だけが執行部の活動ではありません。生徒総会や文化祭、入学説明会などの各行事の企画・立案・運営、地域行事への参加なども進めていきます。
また、日吉学区の坂本・下阪本・雄琴・日吉台の各小学校と比叡山中学校、そして日吉中学校が交流する日吉子どもサミットへも代表として参加するのです。

執行部の取り組みはまだまだあります。
次のページでは、プロジェクトについてご紹介しましょう。